観戦記録

ロバート・イースターJr vs ファビエル・フォルトゥナ

1ラウンドは様子見でしたが、2ラウンド始まって間もなくフォルトゥナが動き回り、イースターが追う展開。

イースターも上手い選手なんですが、フォルトゥナはその上を行きイースターの打ち終わりに合わせます。
王者イースターが凡庸に見えます。
フォルトゥナは上下左右に頭の位置を変えながら右に周りアウトボクシング、イースターが射程に入るとすかさず攻撃し右に移動しポジショニングは素晴らしいです、

イースターはフォルトゥナがガードを上げると打てる場所を探している風で、手数が出なくなる癖があります。
その間にフォルトゥナはサイドへ移動。
ここでロマチェンコの様に軽くガードも上でも叩ければフォルトゥナの足は止まりそうですが、できません。この場合足をパンチを当てるより足を止めるべきです。
ここまで見てきて、イースターはもしかすると接近戦に自信があるのかもしれません。練習でそればかりやっている風です。
ところがフォルトゥナは接近戦には付き合いません打ち終わりはすべてホールドします。

いやあ頭脳はですねフォルトゥナ。
押したり引いたり、相手に考える暇を与えません。
自分から踏み込むことは殆どありませんが、イースターのジャブなんかの打ち終わりに飛び込んで言って身長差を無力化します。

イースターは自分の長所を捨てる悪癖がありますね。
長いリーチと速いジャブを忘れて接近戦なんてざらです。
人気のために打ち合っているのか、彼の性格なのか分かりませんが強打者相手だとこれはヤバいです(フォルトゥナも十分強打ですが)。
相手によって使い分けられればいいですけど…

この試合の感想はリーチ差がかなりあっても、勤勉に頭を振り勇気を持って飛び込めば距離は詰められるということです。

判定には納得できません。ペースを握っていたのはフォルトゥナでは?

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