観戦記録

レジス・プログレイスvsジュリアス・インドンゴ 米国トッププロスペクトvs幸運男

このページで紹介したプログレイスの登場。

屈強なプロスペクトvsラッキーおじさん

ナミビアのラッキーおじさんインドンゴとアメリカ期待のサウスポー、スログレイスの試合です。

ご存知インドンゴは戴冠から僅か一年ほどで統一戦へ辿り着きました。
それまでナミビア以外で試合をしたことがなかったというから驚きです。

チャンスは誰にでも訪れますが、誰もが活かせるわけではありません。
注意深く観察し、しっかり準備をしてきた者だけが掴み取ることができるのです。

インドンゴは優れた無尽蔵のスタミナと長身から愚直にストレートを突き刺してきます。
ガードの上だろうがお構いなし、とにかく殴りまくる。
ワンパターンですが、彼の弾幕を突破しなければなりません。

プログレイスはここ14戦で13KOの好戦的なサウスポー。
スーパーライト級プロスペクトで紹介した、パワーのあるいい選手です。
テストマッチを乗り越えてここにたどり着きました。

インドンゴは前回PFPクロフォードと戦っていますので、プログレイスは結果も内容も問われます。

やっぱりクロフォードは別格か?それともプログレイスが力を証明するか?

インドンゴ「クロフォードに負けたことは何の影響もしない」
インドンゴ

クロフォードに負けたことは試合に影響しない。
負けはボクシングの一部だし、プロとして受け入れた。感傷もない。

負けた事が私を強くした。
金曜の夜に証明する。

負けたからと言って何か変えたわけじゃない。

このスタイルは維持しているし、勝つために細部をチューンナップしただけだ。

レジスはタフなファイターだ。
彼の評価がそれを証明している。
躍動的で、度胸がある。

そうであることを期待もしている。
タフで、鎬を削るような試合をしたい。
だけど、私は私の能力を信じる。

プログレイス

初めてインドンゴの名前を聞いたのは彼がトロヤノフスキーをノックアウトしたときだ。

初回に左フック一撃で倒したのを見ただけで、バーンズ戦も見ていない。
知ってるのはサウスポーと言うことだけだ。

インドンゴのは相手を騙す、かなり射程の長いぎこちない相手だ。
それは時に悪く見えることもある。
だけどぎこちなさは時に戦いを有利にする。
インドンゴが2つのベルトを統一したことがそれを証明している。

彼はぎこちなく、しかし様々な角度から攻撃できることで、反応を鈍らせることができる。
彼のことを学ばなくても分かっていることだ。

インドンゴがハングリーなのは感じる。
クロフォードにノックアウトされたが、力があることを示したがっている。
それが幸運であったとしてもだ。

俺も力があることを示したい。
俺たちには証明しなきゃいけないことがある。
戦績は彼にノックアウトパワーがあることを示していない。
だけど俺の戦績はそれを証明できる。

間違いなく素晴らしい試合になる。
待ちきれないよ。

本当に映像を見てないみたいですね。
インドンゴはぎこちないかもしれませんが、沢山の角度から攻撃はしません。

射程の長いストレートを惜しみなく打ち続けるスタミナが脅威になのです。

攻撃は単調ですが、長身と弾幕により細かい攻防を省略でき、そして相手がミスをするか、最終ベルまで我慢強く、愚直と言えるほどに徹底できることが彼の武器です。
それにトロヤノフスキー戦で証明した、一発の威力も十分です。

ちょっと話は変わります。
相手の映像を見るかと言うのは難しい問題ではありますよね。
見ない方がいい結果を出せる選手もいますし、そうじゃない選手もいます。

特に相手がパンチャーだった場合、予めそれを知っていると、無意識に戦意を削がれていて、耐えられるパンチでも倒れてしまうこもとあります。
人間なのでやっぱり怖いです、萎縮してしまうんです。

それを踏まえた上でも、勝負事は情報戦です。
恐怖を掻き消すほど徹底的に相手を研究すれば、その執念は良い結果を与えてくれると思います。
できれば映像を見て対策を立て、むしろ自信を持って試合に臨めるようになれるのが一番ですね。

衝撃の結末

プログレイスはすごいタトゥーですねー。
インドンゴほっそ。

インドンゴはバーンズ戦で見せた弾幕は張らず速いジャブとフットワークでアウトボクシング。

しかし左は脇が開き、必要以上に重心が前に傾き前傾しバランスが崩れ、距離を取りたいはずが打つ度に自ら距離を詰める形になってしまいます。
左を打つときにもっと上体引きヒットポイントを調整する技術がありませんでした。

プログレイスは今回グイグイ詰めてボディーを浴びせ、彼のパワーにインドンゴがどんどん弱気になっていくように見えました。

インドンゴが打たれ弱いのかもしれませんが、凄まじいパワーです。
プログレイスさんすみません。インドンゴはぎこちなかったです。

アンダーカードはイヴァン・バランチクvsピーター・ペトロフ

クロフォードが返上して活発になってますねスーパーライト級。

バランチクは瞬間的なスピードとパワーがありますが、技はいまいち。
大きなパンチを強引に振っていきます。

しかし如何せんこのパワー差は凄まじく、ペトロフの技を飲み込んで行きます。
猛牛ですね彼は。

ペトロフはショートパンチで応戦しますが、このパワー差は大きく芯は外すものの少しづつ確実に消耗していきます。

それでもアウトボクシングではなく、打ち合いを選択。どうにか技で受け止めようと試みますが、相手は猛牛。最後はレフェリーが助け出しました。

KOしましたが、王者はどうでしょうか。

単発で倒せればKOできますが、それだけで突破できるほどこの階級は甘くはないでしょう。
強弱をつけたコンビネーションかもっと執拗な攻撃が必要になりそうです。

先程のプログレイスと同様にこのページでスーパーライト級プロスペクトを紹介してるので、次のチャンピオンを探してみてください。

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