観戦記録

スーパーライト級祭り マイキー・ガルシアvsセルゲイ・リピネッツ | ランセス・バルテレミvsキリル・レリ

全勝対決 セルゲイ・リピネッツvsマイキー・ガルシア

ガルシアの4階級制覇か?
20対1のオッズをアンダードッグ、リピネッツがひっくり返すか?

ぷよぷよのガルシア。筋トレしてください。

リピネッツは気合入ってますね。アウェイを跳ね返せるか?

1ラウンドの様子見で、リピネッツがどうだ速いだろと言わんばかりのジャブを打てば、ガルシアはジャブに力はいらんとばかりにお返し。

挨拶が終わるとガルシアは得意のワン・ツー、左フックでリピネッツを威嚇します。

純粋に筋肉から発生する速さと力はリピネッツが上ですが、体の連動、つまり技の生み出すそれはガルシアが上回ります。

ガルシアはリピネッツの動きを見ながら初手に攻撃を合わせリピネッツの攻撃を寸断し、空いた時間にリピネッツのスキを見つけてワン・ツー、左フックを狙います。
いつも通り自分の型にはめていきます。

ガルシアのジャブは予備動作がなく、向き合うと見えません。
これのせいでややモーションのある右でもは比較的安全に繋ぐことができます。

リピネッツは攻撃の前段階としてジャブを軽く突きながら射程に捉え、それから強い攻撃という型です。

攻撃を発射台に乗せる時間が長く、ワン・ツー、つまりジャブ一発で引き金を引けるガルシアに遅れを取ります。

ガルシアは本当に省エネボクシングです。
レリはガルシア3試合分くらい手を出したんじゃないないですかね。
まあ手数を競う競技じゃありませんけどね。
勝てばいいんです。

KOパンチャーのガルシアでしたがこの階級にはパンチ力を持ち込めなかったみたいです。

リピネッツは技で負けているのだからスタミナ勝負しなければなりませんでした。
あの程度の執拗さではガルシアは崩れません。

因縁の決着ランセス・バルテレミvsキリル・レリ

レリは倒すつもりで凄まじいプレスから強打を捩じ込んで来ます。
しかもバルテレミの足が止まれば連打してきますからこれはきついですね。

このプレスはゴロフキン顔負けです。

バルテレミは動き回ります。
これも徹底して嫌な相手です。
しかしポイントを取るには消極的です。

中盤からバルテレミは足を止めて接近戦を選択する時間が増えました。
恐らく動き回ってスタミナを浪費するよりはいいという判断かもしれません。

しかしこの距離だとバルテレミの技術は頼りなく、力を抜いて4つ5つと連打できるレリに分があります。

この辺からどちらが先にミスをするか、音を上げるかの根性勝負の様相を呈してきました。

バルテレミはクリーンヒットは許しませんが、レリの手数が効果的です。
レリはもっとボディーがきれいに当てられるか、緩急をつけられれば怪物に化けるかもしれませんね。
何れにしても人気の出るスタイルであることは間違いありません。

この日のレリは1ラウンドすら諦めませんでしたね。
全ラウンドハードに戦いました。

いやあ素晴らしい。
感心するほど素晴らしいコンディションを作ってききました。

この重厚な攻撃は最大の魅力ではありますかが、同時に攻撃に意識が行き過ぎる傾向があり、守りに危うさがあります。
長所と短所は表裏一体ですね。

攻撃と防御、どの割合がベストなのか、経験を積まないと分からないので、レリがこのベルトを防衛していきながら見つけてほしいと思います。

3回目の挑戦でようやく悲願達成です。
ずっと勝ちのような試合を負けにされてて、可哀想でした。

本当は2度目の防衛戦でもおかしくなかったんです。
最後の雄叫びは全てを語っていましたね。
ちょっと涙出そうでしたよ。

それにしてもバルテレミのローブローは多かった。
これは酷いですよ。
文句も言わず戦い続けたレリには拍手喝采です。

スーパーライト級プロスペクト

金曜日はプログレスなど、スーパーライト級週間となった今週。
他にもスーパーライト級のプロスペクトが活躍していますので、時間があるときに投稿します。
スーパーライト級プロスペクト。
こちらにみらいのチャンピオンがいるばずです。
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