観戦記録

ニエテスvsパリクテ 力と技、勝つのはどっちだ

ドニー・ニエテスとアストン・パリクテの同郷対決。
アジア人もボクシングで重要な役割を担い始めています。
フィリピン人同士がアメリカで戦う。
様々な人種が入り交じるアメリカだからできますね。


パリクテは明らかに大きい。
しかしニエテスはタイトに構えて恐れず仕掛け、まずはガードを叩いてリズムを作ります。老獪でですね。
それに力みもありません。

パリクテも祖国の先輩に敬意を払い、慎重な立ち上がりです。
大きなパンチはニエテスに狙われています。

同じタイミングで仕掛けてパンチが交錯しているのに、不思議と当たるのはニエテス。パリクテのパンチは何もない空間に吸い込まれます。

3回からパリクテがペースアップ、先に仕掛けていきます。
ニエテスはパリクテのパワーを対応する時間が増えますが、達人的な技巧でパリクテの攻撃を吸収していします。
しかしポイントはパリクテの積極性でしょう。

5ラウンドにはニエテスは微調整を完了し、ヒットを奪いはじめました。
パリクテは手札を使い切り、ニエテスはペースを維持して逃げ切りました。
よく見たらドローみたいです。すみません

淡々としていて面白みに欠けますが、前進一辺倒のローマン・ゴンザレスよりニエテスの方が誘い出して打ち込むなど幅があり強いかも、と思わせられました。
局所的なポジショニングやパンチの多彩さなど戦術ではゴンザレスが上回りそうですが、大局的な戦略の豊富さではニエテスですかね。
今後の戦いではっきりするでしょう。
頑張れおっさんボクサー!

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