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実力伯仲 木村vs田中

観戦記録
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王者木村と挑戦者田中の日本人対決。
木村は敵地で王座を奪い、その後も海外、日本で場所を選ばず戦ってきた日本人には珍しい逞しい王者。
田中もなかなかの激闘続きで強い相手を求めて誰とでも戦う姿勢を見せてきました。

https://m.youtube.com/watch?v=klYIYZJkrMM&t=1223s
田中は素早い連打で見栄えがいい。
しかし打ち終わりにその場に留まる癖は直っていません。なので距離が詰まると木村にボディーを狙われました。
交互に攻防を交換するターン制のゲームみたいに試合が進んでいきました。
木村はジャブとコンビネーションが田中よりよかったですが、田中のスピードでトントン。

田中はボディーを打ちますが、木村の前進を止めるには至らず。
参考にしているというロマチェンコのような横のフットワークを見せますが、見た目だけ真似たその技はその瞬間だけアドバンテージが得られました。
しかしロマチェンコのように常にアドバンテージが得られるような技にまでは仕上がっていませんでした。

木村は磁石のように田中に貼り付いて離れず、強みのしつこさを発揮して田中を消耗させていきましたが、倒すには至らず。

判定の末実力伯仲の試合は田中に軍配が上がりました。
私は木村のスタミナが田中を凌駕すると予想していましたが、田中のコンディションも素晴らしく木村は思うようにペースを奪えませんでした。

木村は右を強く振ってバランスを崩したスキに逃げられる場面も多く、もしバランスを崩さず左右とつなげて行ければKOもあったかもしれないと思いました。

田中はいつもの田中自らで危険な距離に身を置いたり、打ち終わりに居続けたりと危うい戦い方で今後に不安が残りました。

コメント

  1. 一瞬のマ夏 より:

    田中に関して仰る通りですね。誰とでも戦うような姿勢は良いんですが。
    自分の中では今回、国内で人気の出そうな激闘王タイプ(一番嫌いなタイプ。八重樫など)となってしまうか査定試合のように見てましたが、そんな風に思ってしまいました。。。毎回評価が下がっていく。ハンドスピードもあり器用でアウトも出来るし打ち合える。しかし試合の中の流れで自分で試合を作っていく事が出来ない。知らない間に相手の土俵に乗ってしまう。全く八重樫と同じ。ボクシングのセンスというより勝ち負けのスポーツのセンスが無いのかもしれません。
    木村はスタミナは素晴らしかったですが打たれ強い分けでもなくボディも効きそうでした。もっと後半KOを意識してプレスを掛けつつ前半は強振を半分くらいに抑えていけばなぁと思いました。
    ターン制のゲーム 非常にしっくりきました(笑)。

    • とーとぅーとー より:

      井上は打ち終わりにバックステップしたりと一方的で相手のターンに割り込んだりしてきますね。
      井岡もフィジカル面で劣りますが、的確に当てて行くので次第に相手のターンスキップさせちゃいますね。
      上記の二人を挙げたのは私はまだ田中には期待しているからです。
      木村も素晴らしいコンディション作ってきましたが、明らかに田中は戦い方が悪い。

      勝負センス…中途半端ですよね。
      柔軟性とは言えないような場当たり的に打ち合ったりしますし、性格なのかもしれません。