観戦記録

タイ王国製ブルドーザー、シーサケット 母国凱旋試合

リングでけー、天心もいました。

これはシーサケット不利じゃないかと思える広さ。
一応規定の大きさはありますけど…これは超えてないか。
タイの無名の噛ませ犬から努力と堅い決意でスーパーフライ級最強の名を手にしたシーサケットは私の大好きなチャンピオンです。

今日どっちも坊主頭。なんだか綺麗なラウンドガール、ライトアップされた会場など華やかなoneとのギャップありますね。
何でどっちも坊主頭なんだよ。
囚人の殴り合いみたいでちょっと笑ってしまうわ。
集中できないよ。

ディアスは積極的て先手を仕掛けました。
どっしりと構えるシーサケットはしっかりと受け止めて反撃。
様子見なし、歩いて近づきいきなり仕掛けます。
初回からロープに押し込み、ビッグパンチをねじ込こみディアスを飲み込みます。
シーサケットはスキはかなりあると思いますが、彼の異様な気迫、殺気がディアスの心の視界を曇らせます。

勿論シーサケットは気迫だけじゃなく技術もあります。
打ち合いの瞬間、シーサケットは顎を引き最も防御力のある額でパンチを受けるというシンプルなディフェンスを実行します。
一見当たっていても脳まで衝撃は届きません。
他にも首を捻ったり体の軸を少しだけ回転させて着弾位置をほんの少しずらして衝撃を逃します。
このディフェンスとショートパンチ、そこに時間と労力を集中したであろう高い打ち合いの技術があります。

逆に極端に足を使う相手を追いかけるのは苦手。
ロングレンジの空振りで体が流れるなどつけ入るスキは大きいです。
接近戦のように洗練されていません。
エストラーダやクアドラス戦で綻びを見せました。

今日はちょこんと入ったパンチで転んだり、中盤段階で疲れているような気がしました。
7回からペースアップも残りのエネルギーを生存に捧げたサバイバルモードのディアスを仕留められませんでした。

母国凱旋で気負ったか?練習不足じゃないよな?

ところでタイソンは今だにボクシングを代表するアイコンなんだなあ。
そろそろ誰か塗り替えてくれ。

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