リナレスはプロモーターのゴールデンボーイに5月12日に試合ができるように要求しているみたいです。
HBOの希望である、5月12日はゴロフキン-カネロの再放送がかぶるみたいです。
なのでプロモーターが嫌がっています。
カネロとゴロフキンの3戦目がある場合、この再放送で視聴者を獲得すれば次のPPVへと繋がります。
売上を最大にするために、リナレスをここにぶつけたくないはずです。
toe-to-toe
ワシル・ロマチェンコvsホルヘ・リナレス 5/12 決定
決定したみたいです。この日はゴロフキン-カネロのアンダー再放送で嫌がっていたみたいなんですが、結局ゴールデンボーイが折れました。ロマチェンコのスタイル分析特徴はかなり豊富な運動量ですが、忙しくなく、一連の動作が繋がり無駄がありません。攻撃ロマチェンコはまずは勤勉に体を左右に振りながら、さらにフェイントを使い揺さぶります。射程に捉えたら、軽いパンチでガードの上や隙間から滑り込ませて当てて、相手の足を止めます。足が止まれば相手の背後に回り込むような動きで相手の死角にポジションを移して来ます。守り守...
リナレス
ワシル・ロマチェンコ、準備ができてるのは分かっている。
私も準備OKだ。
我々の試合を政治に干渉されたくない。
この試合がボクシングとファンにとってどれだけ重要なプロモーターには伝えてある。
ワシル・ロマチェンコ、準備ができてるのは分かっている。
私も準備OKだ。
我々の試合を政治に干渉されたくない。
この試合がボクシングとファンにとってどれだけ重要なプロモーターには伝えてある。
ゴールデンボーイはゴロフキン-カネロの試合の再放送にリナレスをぶつけるつもりは微塵もないと思うので、この日の実現は難しいでしょう。
というわけで、ゴールデンボーイは別の案を用意しています。
ホルヘ・リナレスvsマイキー・ガルシア
リナレスは知名度がまあまあな割に、顎が弱い、技術的な穴もあってライバル達はそこまで実力を評価していないんだと思います。
最近はKOで勝てませんし、安全で報酬のいい美味しい相手だと見られている気がします。
実際ライト級では一番弱い気がします。
マイキー・ガルシアに派手に倒されるのと、ロマチェンコに滅多打ちにされるのかの違いしかないんじゃないかな…
コメント