試合の模様の前に訂正です。
ベテルビエフのトップランク移籍は誤報!?
ベテルビエフはいまだイヴォン・ミッチェルがプロモートしているようです。
すみません完全な誤報を鵜呑みにしていました。
これを気に本当にトップランク移籍してください。
ライトヘビー級が盛り上がっているときに彼一人置いてきぼりは可哀そうです。
ビボル強さの秘密
韓国人の母親とロシア人の父親、キルギスで育った。
ビボル。
優しそうな優等生顔なんですが、その鋭い眼光には強烈な意志の強さを感じます。
白人の父親、黒人の母を持つアンドレ・ウォードとお互い少し似ているバックボーンや引退について話しています。
ウォードは知的な雰囲気がありますから、とてもこの仕事向いているとおもいます。
ウォードは復帰についても少し匂わせています。
HBOとしてはビボルが統一してウォードを復帰に引き摺り出すというのが構想にあるのかもしれません。
ビボルのスパーリングパートナーなどのインタビューを見るとやはり、ビボルの最大の武器はフットワークのようです。
シャドーでもミットでもサンドバッグでも常に前後に動きながらパンチを放ちます。
コバレフとの統一戦に進めるのはどっちだ。ドミトリー・ビボルvsサリバン・バレラ
コバレフとの試合は夢のようだよ
ミカルキンのインタビューが探せました。
ファイターにとってマディソンスクエアガーデンのメインイベントを務めるなんて夢のようだよ。
それだけじゃなく、コバレフはこの階級のメインファイターだ。そんな選手と戦えるなんて夢のようだよ。
勝てるように努力するよ。ポイントでいく。
ボクシングで勝負する。
私はパンチャーじゃないから、ノックアウトを狙う必要はない。12ラウンズ戦うコンディショニングをしてきた。
テクニカルに楽しみながら戦う。
どんなふうになるか見ながら進んでいく。
なんだか頼りないですが、テクニカルに。だそうです。
コバレフはボクシングうまいですからね、そう簡単に行くか?
どうせならウォード戦法で掻き回してほしいんですが。
さあ、試合開始です。
超強打者コバレフ登場
ミカルキンを破壊するか、それともミカルキンがポイントアウトするか。
サウスポーミカルキンは強打を警戒しガードを高く上げます。
「イゴール・ミカルキン」という掛け声で応援されています。
気合はいるでしょうね。
コバレフは黒と金のトランクでイメチェンですか?
いつも通りリラックスし、力を抜いてスムーズにパンチを繰り出します。この点は素晴らしい能力と言えますよね。
これが強打の秘密でしょうか。
コバレフは相手と向き合うときはガードを下げ、一定のリズムで動いて常に頭の位置を変えながら相手のスキを窺います。
逆にミカルキンはガードは高いですが、
頭の位置は変えずコバレフの攻撃を受け止めます。
萎縮することなくしっかりと反撃するところでは反撃していきます。
3ラウンドだけミカルキンのガードが固いからかボディー攻撃の頻度が増えましたが続かず。
ミカルキンの左は時々コバレフを捉えます。
もう少しパンチがあればという感じではあります。
お互い決定打はなく、ラウンドは進んでいきミカルキンがコバレフの打撃で負傷しTKO負けするという形で終わりました。
コバレフ攻撃を仕掛けて前へ出るときに重心が崩れるのが気になります。
ところでコバレフはアンドレ・ウォード戦からは進歩していません。
このコンディションはなんですか?
スタミナが足りていません。
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