ウェルター級の人気者ガルシアとポーターの試合でサーマンが持っていたベルトがかけられています。
会場にはPBC所属のデービス、サーマン、スペンス、チャーロツインズ、マイキー、ハードなどそうそうたる顔触れでこの試合がビッグファイトであることを印象付けています。
ガルシアはクリンチでポーター脇に腕を差し込み相撲を封じます。しっかり対策してきました。
ガルシアはディフェンスが上手いのでなかなかヒットさせません。
しかしポーターへのクリーンヒットも少なく、微妙なラウンドが続きます。
少しだけガルシアのビッグパンチよりポーターの積極性が上回っている印象です。
躍動感はありましたが山場はなく淡々と試合は進んで行き、判定でポーター。
ポーターは精度は低いですが、どんな大勢でも討てる強靭さとクイックネスが武器です。
スペンスに向かうかサーマンとの再戦か。
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