生き急ぐなガルシア

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カーン、ブルック、リゴンドー。
もう天才が壊されるのはみたくない。

スペンスとガルシアの試合に注目が集まっています。
でも、待ってください。
彼らが戦うべき相手は同じ階級にいます。

ガルシアはそもそもライト級の選手で、スタートはフェザー級ですよ?
既に3階級、そこから2階級さらにジャンプ?なるほどチャレンジが大好きなんですね。

でもその前に戦う相手がいます。
同じようにフェザー級から出てきたロマチェンコと戦うのが筋です。
彼の言うビッグチャレンジは同じ階級にいる五輪2連覇の天才ボクサー以外にあるでしょうか?

スペンスは最大級のウェルター級です。
戦うべきはPFPでガルシアより上位にランクされる全勝、底知れない才能を持つクロフォードじゃありませんか?
なぜ同じ階級にいる、PFPでガルシアより評価されているクロフォードじゃないんですか?
クロフォードはSNSでスペンスを挑発しスペンスにもやる気があるのは窺えます。
ガルシアは階級を上げてKOかは遠ざかっています。
クロフォードは2級上げてなお、連続KOを記録しています。

きっとガルシアはロマチェンコとスペンスはクロフォードと戦うべきなのは分かっています。
ボクシングファンの意見も同じはずです。
問題はボクシングビジネスにあります。

二人の試合を支配するのはボクシング2大勢力、ボブ・アラムとアル・ヘイモン。
選手の利益やファンを度外視して彼ら自身の利益を追求しています。

二人を戦わせて勝った方は有名になり人気を集めます。
そんなチャンスを競合相手にみすみす渡したくない、利益は独り占めしたい。ということでしょう。
短期的には正解です。
しかし、どちらがこの試合の利益を得るにしても、長期的にはカジュアルボクシングファンを増やしてボクシング自体の市場が大きくすることが彼らにとっても最大の利益となるはずです。

今ボクシング界は短期的な利益に目がくらんでボクシング市場を縮小させています。 

でも選手はやりたい。
なぜならボクシングで偉大な結果を残した選手は引退後の余生を経済的な不自由なく暮らしたいのです。
トップランクと裁判で全盛期を2年を棒に振ったガルシアはのんびりとしている時間はありません。
スペンスは名誉と金のためにビッグネームを挑発するも強いが故に避けられ全盛期の今戦えない状況があります。

この二人は利害が一致しているのです。
自分が肉体的に強く、そしてボクシングに情熱を捧げられるこの瞬間にやらなければならない。
その為に相手を選んでいる暇はないのです。
勝っても負けてもこの試合で高めた知名度を利用すれば、次なるビッグファイトに繋げられます。アンダードッグのガルシアはそう考えているのかも。
そう考えたブルックは確かに功名を立てましたが顔面を骨折しその後も怪我に悩まされています。
確実にキャリアを縮めました。

DAZNやクラウドファンディングなどファンの需要を取り込みやすい仕組みが増えてきているので期待するしかありません。

もし井上が二階級上のバルデスに挑戦するなら…あれ、チャンスある…?

そういえばパッキャオがデラホーヤと戦う時も無謀だ、不可能だって言われてたなあ。
確かあの時はパッキャオがデラホーヤをボコボコにして…

Manny Pacquiao vs Oscar de la Hoya Highlights

キャッチウェイトだった気もしますが。

しかしガルシアはウェルター級リミットで戦います。
同じジムで練習するカバリアウスカスとの練習で自信をつけたか?

Egidijus Kavaliauskas – Highlights / Knockouts
Mikey Garcia vs Marcos Maidana Sparring – esnews boxing

訴訟中のマイダナとのスパーリングか?

攻防分離気味のスペンスの隙を突くか?

Kell Brook vs. Errol Spence Jr. – Full Fight Highlights 50FPS ᴴᴰ

ブルック善戦したが最後はスペンスのパンチとスタミナに屈した。
ブルックはウェルター級最大級の体格です。
ガルシアとは雲泥の差があります。

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