ジョンリエル・カシメロvs山下賢哉

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フィリピン人は強い

カシメロも強い

初回山下がキビキビ動きやる気を見せます。
ただやられに来たのではなく勝ちに来ています。
新人王の頃と比べるとかなり早くなりました。相手がカシメロというのもあって横着しません。
カシメロの攻撃はホールドで封じました。これは咄嗟にという感じは全くなく、恐らく事前に決めていたのでしょう。
復習通りカシメロは後ろに重心の残して前進するので顔面は遠い。
腹を狙いたいですが、ほとんど出ません。

カシメロは余裕を持って様子見。
山下の忙しいフットワークと対照的にどっしりと構えていきなり振ってきます。

理由はわかりませんが、2ラウンドから山下はアウトボクシングを捨てて前進、腹を狙います。
ジャブは当たりますが、その次が続かない。

その後は山下は気合で前進しますが、カシメロのパワーパンチを浴び続けてました。

感想

山下はキビキビ良く動いてこの試合のためにしっかり準備してきたのは感じましたが、基礎的な技術が未熟でした。
警戒心がそうさせたのもあるかとは思いますが、踏み込みに力をあまり感じない。
強く体を前へ押し出せないので、上半身をやや前傾させて距離を稼ぎパンチを届かせようとする。
すると重心が崩れてしまう、次の動作を安定させる為に重心を作り直して時間を浪費。
準備段階で防がれるか慌てて振るので右に力が乗らない。

山下と対照的にカシメロは踏み込みで体を強く前へ押し出す技術があります。
着地と同時に重心を後ろから前へ一気に切り替えて右を強振。失敗したら後ろに重心も戻す。シンプル。
体格で勝る山下より力強い。
アッパーカットを上手く使っていました。

しかしカシメロはよくも悪くもフィリピン人。
力強く動ける技術や機能的な守りの型を持っていますが、大雑把でワンパターン。

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