レイ・バルガスvs亀田知毅 亀田家の怨念を一人で背負う男

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お父さんとお兄さんのせいで見向きもされない

レイ・バルガスvs亀田知毅

会場や日取りは未定ですが、対戦するという部分では合意に至ったようです。
バルガスの持つ正規王座と亀田の持つ暫定王座が賭けられます。
ダニエル・ローマンとTJドヘニーの統一戦が行われます。
亀田とバルガスはスーパーバンタム級の実力者相手に力を証明して上記の勝者との3団体統一へと進んでボクシング業界に存在感を示したいところです。

亀田知毅はメキシコで修業を積み海外で試合をしてきたたくましい選手です。
彼は悪いことしていませんが、兄と父親の悪事を日本人は許してくれません。

兄二人は悪名とは言えど名が知れ渡っていますが、亀田知毅は元世界王者で最も実力があるのにほとんど知られていない。
知られていないどころか亀田の悪いブランドがあるので、マイナスからのスタートです。

もう亀田の名前ではなく、彼自身の実力でファンから認められていくしかない。
スーパーバンタム級は日本人が最近結構跳ね返されてしまっている階級です。
井上尚弥が階級を上げてくると一気に盛り上がる階級で、その波に乗るためにはその時までに王者でいることが重要です。

レイ・バルガス

強い王者です。
32勝22KO
スーパーバンタム級ではサイズとパワーがあります。
長身ですが高さを活かす選手ではなく、体格の強靭さを活かすタイプ。

連打型KOパンチャーです。

Rey Vargas – Top Prospect (Highlights / Knockouts)

中南米系の選手のコンビネーションは本当に美しくて機能的。
強力なコンビネーションを持っています。

亀田知毅

36勝20KO2敗
井上尚弥が瞬殺したジェイミー・マクドネルに2連敗しています。
内容も五分五分なもので実力は当時井上戦よりはましなマクドネルと拮抗していたと思います。

スピードはバルガスを大きく上回りますが手打ち気味で破壊力では下回る。
回転力はありますが決め打ちで精度は高くありません。

Tomoki Kameda – Highlights / Knockouts

速い。

予想

バルガスと正面衝突では勝ち目はないと思うので、亀田はスピードを活かして出入りで勝負したいですね。
しっかりジャブで崩して打ち終わりに退けばスピードが違うので判定で勝てると思います。

ジャブで崩せず強引に仕掛けてしまう、打ち終わりに動くのを忘れてしまうとなるとバルガスの強打の連打が火を噴きKOでしょう。

難しいですが期待も込めて亀田の判定勝ち。
バルガスvs井上とか見てみたい。
長身で気持ちが強い上にパンチャー。

ライト級とかとスパーリングできる井上なら問題ないかもしれませんが。
ボクシングビートのスパーリング伝説面白かったです。
興味がある方は買ってみてください。
OPBFスーパーバンタム級王者の勅使河原、スーパーフェザー級OPBF王者三代、ユース世界王者堤、フェザー級の阿部など日本ボクシングファンにはお馴染みの選手達へのインタビューが掲載されています。
これを読むとフェザー級まではいけるんじゃ…とすら思えてきます。

百数十ラウンドで2桁倒すという異常な強打。
ほかにも内山や井上のスパーリングに対する姿勢も書かれています。久しぶりに面白かったです。


BOXING BEAT(ボクシング・ビート) (2019年4月号)

コメント

  1. 一瞬のマ夏 より:

    色々、評価はあると思いますが私は長兄が一番センスがあったと思っています。ですが、最初にタイトルを取るときにダウンを貰いましたね。あれからは安全志向にボクシングが偏り、本来の良さは試合で見れなくなりました。次男は、、、まぁその根性はあったしある意味プロ向きで早くにバンタム辺りでやって欲しかったです。減量方法ばっかり考えて肝心の練習をさせてもらってなかったんじゃ?と思います。三男は優等生すぎる。スピードはあっても踏み込めない。でも判定ではっきりと勝つというスタイルでも無い。打たれ強いとも思えず。リーチも明らかに無い。バルガスの最近はパッとしないですが、判定でバルガスかなぁと思っています。
    やっぱりお父ちゃんが一番頑張ったけど一番悪いですね。

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