ワシル・ロマチェンコは名誉を欲する

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望まれれれば望まれるほど実現しないビッグファイト

ロマチェンコvsデービス

ロマチェンコ
「ライト級を制圧した後にスーパーフェザー級へ戻ってデービスとの試合を実現させるという考えがある。
本気だよ。
なんならただでもいい。
私は金のためにボクシングをやっていない。
夢の為にボクシングをしている。
ところがデービスはどうだ?
大金を積まれないと私とは戦うつもりはないみたいだ。

私たちは別々のプロモーターと仕事をしている。
問題はボクシングの政治でありビジネスなんだ。」

アラム爺さん
「ロマチェンコはご存知の通りヨーロッパの選手じゃ、つまり強い、デービスのようなファイターを待ち望んでいるんじゃ。
じゃが、デービスでは商売あがったりなんじゃ。PPVになりゃあしない。
どうしたもんかのう。
コミーがいいかのう、それともマイキー・ガルシアかのう。
スーパーライト級には上げないとロマチェンコは言っておる。

テオフィモという若造も元気がいいのう。」

アラム爺さんの部分は遊ばせてもらいました。
試合後のインタビュー見てると耄碌してんじゃないかと疑いたくなります。

テオフィモ・ロペス、デービスとの試合をメディアが煽り倒してます。
ロマチェンコは「いいよベルトを持っているなら誰でも」みたいな感じですね。
デービスと試合をしたいのはベルトを持っているからで、ロペスには興味なさそうです。
「もうその話はいいよ、ベルトを取ってから話して」みたいな。

アラム爺さんも言ってますが、ベルトというか名誉に異様な拘りがあって金より大事にしてそうです。
幼馴染ウシクの4団体統一がかなり影響していそうです。
何かにつけてベルト、ベルト、ベルト。
でも金の為に戦う選手よりも名誉を求める方が好感は持てますね。
それでキャリアが停滞してしまっては、それはまた問題ですが。

vsマイキー・ガルシア

デカいロペスよりはデービスがいいですが、ロマチェンコvsマイキー・ガルシアが見たい。
デービスは獰猛でスリリングで面白いですが、ペドラサを完封してしまう、ある意味ペドラサの進化系であるロマチェンコのボクシングにはついて行けないんじゃないか、というのが私の意見です。
そしてボクシングの完成度ではガルシアには及びません。

ロマチェンコvsガルシアは究極のスタイルマッチアップだと思うんです。
ややクラシカルなガルシアとハイテクロマチェンコ、どっちが強いか。
ロマチェンコとガルシア、どちらの理念が優れているのか?

相手を徹底的に、ズタズタに崩壊させ無力化を志向するロマチェンコと技の切れ味を極限まで高めてシンプルで防御させない一撃を志向するガルシア。

どちらも洗練されていて美しい。
ある目的の為だけに無駄を省き洗練させた技術体系。
日本刀やスポーツカーなどに通ずる機能美があります。

ガルシアもロマチェンコも一敗して傷物になってしまったのが惜しいですが、逆に言えば、それは決して消極的にならなかった証だとも言えます。
常に高見を目指して挑戦し続けてきた。
彼らの負けはファイターとして完成する為に必要な代償だったと思います。

今年、来年には見たい。体と心が一番強い間に実現してほしい試合です。

来週試合のアンソニー・クロラさんよりデービス、ガルシア、テオフィモ。この話題ばかりで完璧に無視されるクロラさんかわいそうです。

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