スルタン・ザウアーベク カザフスタンライト級トッププロスペクト 6戦目

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プロスペクト

曲芸ボクシング

国際色豊かな会場

この試合の会場はなんとドバイ。
カザフのザウアーベク、中国人のタオ、そして会場の客はイスラム教徒の伝統衣装を身に纏い、実況はイギリス英語。グローバルだなあ。

なかなか理解し合えない異文化でもスポーツを通じてなら分かり合える。
オリンピック、ワールドカップ。現代のスポーツに意味があるとするなら、異文化間にある見えない壁、これを取り除くことこそがスポーツに与えられた役割だと思います。

スポーツの熱狂にに国境はありませんね。

試合内容

相手のタオは7勝5敗1分。KO負けはありません。

前回と同じく派手なシマウマ柄のザウアーベク。
対するタオはムエタイ風の衣装。
ファイトもムエタイ同様でタフです。
相打ち上等、倒せるものなら倒してみろと言わんばかりの愚直さ。
下手くそと言いたくなりますが、相手の攻撃に怯む様子がない。
気迫を込めた攻撃はザウアーベクを慌てさせます。

ザウアーベクはあまりいないスタイルのタオの攻撃に慌てた感じはありますが、曲芸的な身のこなしでタオの攻撃を回避。
ぼこぼこにします。

戦績で判断したのか、苦労の表情を何度も見せましたが最後は地力が物を言い衝撃KO。

感想

スタミナなのか癖なのか相手が元気になりそうな表情と動きをします。
まだまだ未知数な選手ですが、上手い。ゆっくりこっそり姿勢と距離を作ってズドン。急加速。読みづらい。

ライト級プロスペクト、当ブログ一押しのウマルザコフの破壊的な拳も興奮しますが、ザウアーベクのような身のこなしからの狙い撃ちにもゾクゾクします。
ウマルザコフは横着で、ザウアーベクは余裕あるのはいいんですが、急いで対処しなきゃならん場面でも余裕な感じが気になります。
のんびりした性格なのかな。
相手が上手くないからいいもののこの階級の熟練の選手なら瞬間的にKOパンチ準備できます

私はせっかちよりはのんびりした性格の選手の方が素質としては上だと思っていますので追いかけていこうと思います。

カザフプロスペクト

GGGが切り開いた道を全力疾走してくるやばい奴ら。
身のこなしで言うとジュケムバイエフのこの試合の距離感はロマチェンコ的で天才を感じました。

コメント

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