マット・コロボフvsイマニュエル・アリーム 少し足りない二人の戦い

toe2toeのYouTubeチャンネル
観戦記録

どちらもいい選手、だけど王者には少したりない

試合内容

アマチュアでゴロフキンに比肩するコロボフが未だに王者にならていないという事実には驚きですよね。
気づけば36歳。ほんの少し何かが足りないだけで王者になれないんだな。

アリームはウーゴ・センテノJrに強烈なノックアウトで1回負けただけです。
アリームに負けたウクライナの暴風キトロフはさらにブランドン・アダムスに負けて停滞。
アダムスはこれに勝ってチャーロへの挑戦権を獲得と。
アリームに勝ったセンテノは王座挑戦。1敗が命運を分けるスポーツです。

最近のトランクスはどんどん短くなってくな。コロボフ短い。

コロボフはやっぱり素晴らしい技術があります。初回でもそれは輝きます。
ほんの少し退くだけ、右手で軽く跳ね返すだけでアリームのジャブを小さく躱します。
アリームが意を決して攻めてくればカウンター。
攻撃ではアリームのボディーに得意の左を伸ばして組み立てます。

アリームは固い。速いジャブですが読まれています。
リラックスして読みづらそうなコロボフの方が効果的です。

序盤はコロボフの自在のカウンターが冴えています。
しかしアリームは雑に見えますが怯むことなく攻撃し数発捉えました。

後半に行くに従い36歳コロボフは落ちていきますが25歳のアリームは元気いっぱいです。
6回からコロボフへの警戒を弱めたアリームがプレッシャーを強めます。
しかしそれが災いしてコロボフのショートフックがカウンターに。効きました。
コロボフは試合を終わらせようとしますがスタミナ切れ。今度は逆襲にあいました。

7回はコロボフが積極的に仕掛けていきます。

8回はアリームが逆転を目指して積極的になりますがコロボフの技術の前に無力化される場面が目立ちます。
苦しい。コロボフはもうヘトヘトだ。

最終回、コロボフのパンチは生きていますが足はもう家に帰りたいという意志表示をしていますよ。
アリーム行け倒せ。

結果はドロー。
結果は知っていましたがこの内容でドローか…

感想

コロボフの技を見れるのはうれしいですが、やっぱり年だ。スタミナもない。
ミドル級王者は3冠のカネロとアンドレイド、後暫定でチャーロ。
チャーロには勝ちでもおかしくない内容でした。コロボフがアメリカ人か大手プロモーター所属なら勝っていた。

確実に峠を越えていてミドル級王者は厳しい。
特にスタミナが大きな穴となっています。

Matt Korobov training

コメント

タイトルとURLをコピーしました