マイリス・ブリエディスvsクルツィストフ・グロワツキ WBSSクルーザー級準決勝

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観戦記録

絶対面白い組み合わせ

試合内容

この二人は前回の優勝者オレクサンドル・ウシクに負けていますが、どちらもウシクを苦しめました。

本当にこの組み合わせはわくわくするな。
絶対面白い。これだけ好戦的で命を削る試合をして会場を熱狂させられる彼らが稼がないなんて私には納得できません。
それに彼らは闘争心だけでなく現状のクルーザー級ならトップクラスの競争力があります。

上背はややグロワツキですが厚みはブリエディス。
重心を落として積極的に威圧するのはグロワツキ、それを躱すようにブリエディスは軽快なフットワークを見せグロワツキの攻撃に空を切らせます。
初回はヒットはなく積極性でグロワツキ。しかしブリエディスはカウンターを狙っています。

2回、ブリエディスは狙っている右のストレートを出し始めました。
上手く脱力していてグロワツキは反応が遅れています。

グロワツキは右ジャブと一緒に踏み込んで強い左。
この左は伸びるし肘を支点にして振り子のように加速させています。

グロワツキの後頭部打撃にブリエディスの肘内のお返し。
これはどっちも悪質だ。自分たちで試合を壊すなよな。

しかしリスタート後はお互いにヒートアップ。返ってよかったかもしれない。
ブリエディスのカウンターがヒットしグロワツキがダウン。
終了のベルが鳴っていますが、熱狂でレフェリーも選手も聞こえていません。
続行されます。

選手達もヒートアップしてレフェリーのストップも聞こえていない様子。
さらにブリエディスがダウンを追加しました。

3回、致命的なダウンに見えましたがグロワツキはアクセルを踏んでブリエディスに襲い掛かります。
会場は熱狂しています。

ブリエディスが冷静にカウンターをヒットしKO。

感想

内容は技術に勝るブリエディスの一方的な内容でしたが、グロワツキの闘志と喧嘩ファイトで会場が熱狂しました。
ファンの叫び声でベルが聞こえないほど。
ブリエディスはやっぱり強いですね。
ウシクを苦しめた実力は本物だった。

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