ジャモール・チャーロvsブランドン・アダムス まだカネロが上だ

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観戦記録

試合内容

ジャモールは肩回りがスーパーウェルター級の時より大きくなったように見えます。

ジャモールはカネロと同じく守りに気を配ったシフトウェイトでゴロフキンのように攻め急ぎはしません。
安全に試合を進めます。
凄まじい迫力ですが、力みがありアダムスの対応の方が先になりヒットを奪えません。
しかしディフェンス面ではアダムスの出鼻に左フック、右アッパーカットを用意して迎え撃ち攻撃の芽を摘んでいきます。

アダムスはジャモールのカウンターを何とか掻い潜り前進、時々食っても上手く威力を殺し、ジャモールのハンマーに耐えます。
流石ミドル級の挑戦者だけはありますね。

5回にジャモールがジャブを効かせて畳みかけます。
浅い当たりでしたがアダムスの膝が揺れました。
やっぱり威力だけならミドル級最強のジャブだ。

後半戦に入っても実力で上回っていますがジャモールは決定的なダメージは奪えません。
ジャモールのカウンターがあるのでアダムスも容易に踏み込めない。
同じような状況が続いています。

それにしてもジャモールは接触してもかなり強い。
アダムスの体当たりでもびくともしません。

8回にアダムスがいい右のパンチを当てました。
リプレイを見ると浅かった。急所のほんの少し上、惜しい。
クリーンヒットが少なく一発がラウンドを分けるような展開が続きます。

インターバルでジャモールはかなり息が上がっています。
これ以上のペースはきつそうだ。
ジャモールのパンチは生きているが、アダムスは勝ちたいならここから勝負だ。
腹をくくれるか。

しかし気迫でも上回るのはジャモール。

チャンピオンシップラウンズになってもジャモールのカウンターが有効に機能しアダムスの突進を物理的に心理的に防いでいます。

UDでジャモール。

感想

今回のアダムスはゴロフキンがKOしたロールズくらいかと思います。
カネロ戦をアピールするならKOが必要でした。

パワーやスピード出鼻に合わせるカウンターはKOに十分な迫力ですが、アダムスなどのトップランカーをKOするには執拗さや多彩さが足りなかった。

後は力み過ぎです。
ゴロフキンくらい自然体でパンチが打てるとサイズに加えてこの力と敏捷性なので一時のゴロフキンくらい無敵だと思うんですが。
今日はアダムスのディフェンスに阻まれ不発に終わりました。

これではカネロには勝てない。

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