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ジョー・ノイナイvs清水聡 プロの洗礼

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試合内容

昨日テレビで見たので結果は知っていますが、残念です。
銅メダリストですら負けてしまう。
プロとアマは違うんですねやっぱり。
今まではその差が清水に味方していましたが今回はノイナイに味方しました。

フェザー級で戦っていましたが今回はスーパーフェザー級と一階級上。
それが影響したのかもしれません。

清水はかなり大柄な選手ですが、ノイナイも大きい。
初回からノイナイは恐れ知らずで積極的です。
ゆったりしたリズムの清水はノイナイの速いリズムに対応が遅れて後手に回ります。
サウスポーは苦手なのか顔面が露出していて危険な下がり方です。

そしてジャブの相打ちでぐらつく。ストレート級の強さでした。
浅く入った左のオーバーハンドで清水がダウン。
リスタート後に全力で襲い掛かるノイナイはダウンを追加。
初回は泥臭く生き残りました。

ノイナイは相打ちのタイミングを常に狙っていて特にジャブは徹底的にチェックしてきます。
清水は手を出してミスすると速さに勝るノイナイが詰めていくので思うようにリズムに乗れません。
攻撃面は強引です。ノイナイが崩れる前に強打…当たりません…

ディフェンスでは壁にもたれかかるようなリーンバックで躱そうとしますがノイナイの左はぎりぎり殺せても、右をしっかりフォローさせられてそれを尽く食っています。
この右が嫌ですね。躱せません。

3回、再三のカウンターで右目がふさがってきました。
今度は清水が逆襲します。ダメージを与えました。

4回、3回に小休止を挟んだノイナイが今度は攻勢をかけます。
打ち合いではスピードで上回ります。

5回、清水はこのラウンドから右目は見えないのかハイガードで対応。
パンチはありますが、棒立ちで気味で跳ね返せません。
村田のように相手のパンチを跳ね返して前進するようなパワーや技術はないようです。

6回まで頑張りましたが、完全にふさがったのか諦めました。

普通、33歳でコツコツ積み上げてきた選手ならここで諦めることはしなかったような。
少し気持ちの弱さを感じてしまう内容でした。残念。

感想

多くの日本人、特にアマ上がりのホープを食っているのがフィリピンなんですよね。
恐れを知らない彼らは常に番狂わせの可能性を秘めています。
そして彼らのKO率は全くあてにならない。
全員ハードパンチャーです。この積極性とハートの強さ、それを求めるファン。
次のパッキャオの下地は整っています。
今回のノイナイは上手くて強かった。

清水はここから再起できるか。
33歳。年齢的には引退でもおかしくない。
私としてはここからひと踏ん張り、今回の点を改善して王座を目指してもらいたい。

それから自信のあるスーパーフェザー級の日本人はノイナイと戦ってみてほしいですね。
正木、末吉、三代。世界を目指すなら清水を倒したノイナイは日本のファンへのアピールとしてうってつけですよ。

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