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エフェ・アジャグバvsアリ・エレン ナイジェリアvsトルコ 全勝ハードパンチャー対決

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プロスペクト
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試合内容

アジャグバが試練を迎えます。
相手はトルコのアリ・エレン、11勝10KOで10勝9ko(一つは相手が試合前に棄権しました)のアジャグバと変わらない戦績を誇り正真正銘のの実力者。

アジャグバはパワーが凄まじくジャブをガードの上に当てただけで弾き飛ばします。が、少し遅いか。
エレンはヘッドムーブとハイガードでアジャグバの強打に対抗。
初回は守りに追われます。

2回は攻勢をエレンが手を出してきました。
アジャグバはジャブ、ワンツーで芸がなくエレンのハイガードを崩せない。

3回からアレンが接近戦に持ち込めるようになってきました。
根競べの泥沼に引きずり込めるか?
意外と冷静で慌てることがないアジャグバ。
近づかれるとガードを固めて対応します。
エレンはメキシコ人のボラードのようなオーバーハンドで2度アジャグバを捉えました。
高いKO率だけあっていいパンチ持っています。

アジャグバは接近戦でも十分戦えています。
アレンに懐に入られて連打を食っても本当に冷静で全く慌てません。
なんだこいつの平常心は。完全な集中、瞑想状態…ですかね。

終盤以降は打ち合う時間と足を使って動く時間を使い分けるアジャグバ。
打ち合いでもガードの良さとパワーで全く譲りません。

アレンは引き続きいいボラードを打ちますが、撒き餌が足りず命中率が低い、ヒットしても浅い。
接近戦で崩れないアジャグバを相手に正直に戦い過ぎ。
フィジカルの違うのでより消耗するのはアレンです。

最終回もアジャグバは淡々としています。
スタミナが凄まじくこのサイズでここまで激しく動いていたはずなのに動きは落ちていません。
しかしエレンの激しい徹底抗戦に最後は少し息が上がりましたね。

感想

今まではその自慢のパワーでに終わらせてしまうのでプロでの力は分かりませんでした。
しかし今日は相手の徹底抗戦の前に全容を晒しましたね。

アジャグバの表情から疲れたとか怒りや楽しさ、緊張といった感情は感じずビーストというよりはどちらかと言えば任務遂行を徹底する疲れ知らずのマシーンといった印象を受けました。

アジャグバにできることであり最大の強みは豊富なスタミナと強打を活かしてバッグ打ちのように淡々とボクシングをすること。
逆に致命的なカウンターやアレンのガードを崩すようなコンビネーションやアングルは持っていない。

しかしジャブは常に機能していたし、対応は常に冷静でした。
クリーンヒットを食った後も全く慌てる様子もなし。

最終ラウンドまで淡々とパワーボクシングを続けるのが彼のスタイルです。
運動の強度を抑えて延々と殴る感じはジョイスが最も近いスタイルですかね。

技術、アイディアを含めた瞬発力ではルイズ、ワイルダーやジョシュア、ドュボアに劣る印象で瞬間的に彼の能力を上回られて撃沈する可能性はありますが、このボクシングを押し付けられるなら時間が経つに従い彼のペースに引きずり込めると感じました。
この平常心野郎からペースを奪うのも難しそうです。
十分上記の選手とも戦えます。

相手のアレンも全勝のパンチャーでアクション満載の試合を作りました。
アジャグバの強打に恐れる様子もなく、勇敢な戦い方はまたチャンスを作ってくれるでしょう。

アジャグバをサイズで上回るウクライナ人。

右の精度、破壊力は恐らくアジャグバを超えるロシアの赤鬼。

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