マキシム・ダダシェフvsスブリエル・マティアス

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プロスペクト

試合内容

これは結末を知ってみるのが怖かった。
スティーブンソンの時もとても嫌な気持ちになりました。
こうゆう結末の度にボクシングというスポーツは間違っているのでは感じてしまうんです。
歴史的にはモハメド・アリ、ジェラルド・マクラレン、ウィルフレッド・ゴメスなどが有名です。
アメフトも後遺症がやばいらしいです。

ダダシェフはマティアスのパンチを警戒し横に動いてアウトボクシング。
マティアスは勤勉に頭を振って前進。くっついてからが勝負です。
回転力が高く連打が始まるとやばい。
相打ちも恐れていない。逆に相打ちを恐れ、打ち合いを避ける習慣を持っているダダシェフは安全地帯に逃げるのに忙しい。
初回終了のベルの後ダダシェフをにらみつけるマティアス。

2回にはフットワークを使って横に動くのはダダシェフ。
少し慌ただしい感じで余裕はありません。
マティアスはリング中央に陣取り無駄のない動きで相当動き回っているはずのダダシェフに追いつきます。追い回す側だからか心理的にはダダシェフを上回ているか。

3回、ダダシェフはマティアスの前進を止める抑止力がありません。
この運動量では動き回るだけで消耗します。
少し打ち合ってもいいと感じますが徹底して打ち合いは拒否か。

マティアスは焦りを感じながらもやることはしっかりやってパンチは当たらなくともダダシェフの体力を奪っています。
ポイントはダダシェフに流れている確率が高いので苦しいですがここでダダシェフを休ませるわけにはいかない。
打ち合いはありませんが凄まじいペース争い。

5回に疲労でダダシェフの動きが止まり始めました。
しかし打ち終わりは横へ動く習慣がありマティアスの強打は無効化できています。
マティアスはパンチを食いながらもお構いなしで前進、攻勢を強め主導権を奪おうと試みます。

7ラウンドに足を動かすだけで手が出なくなってきましたダダシェフ。
マシアスも疲れてきましたが前進はやめずここぞというところでは一気に爆発させます。

9回はダダシェフが最後の力を振り絞って出てきました。
既に脳から出血しているのか目はうつろで様子がおかしい。
この辺から見るのがつらくなってきましたのでおしまい。

感想

ダダシェフは殆ど水を取らなかったとトレーナーが言っていました。
これだけの運動量なのでかなり発汗し水分を失っていたでしょう。
脳から水分が失われると血液がドロドロになります。
認知能力が衰え体調の把握ができなくなる上に衝撃によるダメージも増大します。

ダダシェフはこの後病院で意識を失い手術を行ったようです。
ボクシングは当然できませんし、下手をすると死に至り良くても障害が残ります。

今週から関東は猛暑が始まると報道もありますのでスポーツをする人、特に頭部へ衝撃を与える格闘技やサッカーはこまめに水分を摂取しましょう。

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