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アダム・コウナツキvsクリス・アレオラ ヘビー級最大の物量戦

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観戦記録
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試合内容

コウナツキはここ数戦王者級のハードなマッチメイクが続いています。
元王者チャールズ・マーティン、元タイトル挑戦者ジェラルド・ワシントンに連勝。
特徴であるパンチのボリュームを活かした戦いでタイトル戦戦へ迫ります。

アレオラはワイルダーと戦い負けたもものハートの強さを見せた連打型のパンチャーです。

初回からコウナツキは速攻。
アレオラもタイトに構えて対応しますがコウナツキの攻勢に後手に回ります。
やっぱり攻撃的でコウナツキの試合は面白い。

2回には既にペースが落ちたようにも見えるコウナツキですが攻勢をかけ続けます。
最終ベルは考えていないか。
アレオラはガードを上げて応戦、接近戦で頭を押し込んでパンチのスペース殺そうと試みますが、ショートパンチの打ち合いはコウナツキが一枚上手。
一発の力はありませんが淀みなく手がでるコウナツキに手を焼きます。
しかしコウナツキも体を押し込んでくるアレオラに力を上手く中和されて強打は封じられています。

4回には早くも動きが緩慢になって来たコウナツキ。
パンチに力がありません。
一気に主導権を奪い返したいアレオラですが手数だけは旺盛なコウナツキの攻撃に追われている時間が長い。
そうこうしているうちに一緒に疲れてきたアレオラ。

終盤は迫力がなくなってきました。
コウナツキは持ち味の執拗さも薄れて単発。
お互いに力を薄めて戦っています。

9回にコウナツキがチャンスを作って猛攻。しかし倒す力は残されていません。
10回から前半のガス欠からコウナツキが少し回復して手が出るようになってきました。
アレオラの倍は手数を出していますが、ここからさらに踏んばって手を出します。
アレオラは時々いいパンチを見せますが続きません。

最終回はお互い死力を尽くして撃ち合います。
アレオラが上回ります。

UDでコウナツキ。

感想

この試合はパンチの数がヘビー級史上最多を記録し歴史的な試合のようです。
熱戦と言えば熱戦なんですが、後半はガス欠で効率が悪いともいえます。
どちらも連打型の倒し屋ですが、緩急や強弱含めた工夫がなく淡々としていました。

コウナツキは今後力の使いどころを考えるべきですね。
チャンスに力を残せていません。
ジェラルド・ワシントンをこの速攻で沈めた感覚が頭に残っていたのかもしれません。
前半を防がれるとヘビー級の上位にはKOされます。

アレオラはコウナツキに付き合わされました。
無意識に刷り込まれた前半のコウナツキの猛攻によるパニック状態が最後まで尾を引いていたのかもしれません。
瞬間的にはコウナツキを上回る場面もあったので一緒にパンチを出してだらだらと消耗するよりは守る時は守り、コウナツキの息が上がってきたら反撃と攻防にメリハリを持たせて戦った方がよかったようにも見えました。
でもそれをさせないのがコウナツキなんでしょうね。

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