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ゲナンディ・ゴロフキンvsセルゲイ・デレブヤチェンコ IBF決定戦

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IBF決定戦

カネロから剥奪されたIBFのベルトを賭けて争われる可能性があるようです。
ゴロフキン、デレブヤチェンコ共に試合には同意し、あとは細かい内容が決まれば発表とのこと。
決定ではないので喜ぶのは早いと思いますが、これぞミドル級の王座決定戦といったハイレベルな試合です。

ところでフランチャイズとか分けの分からんものを作ってるWBCやスーパー王者とか作ってるWBAと比べるとIBFは好感が持てます。
人生賭けて何とかランキング入りした選手が何年も待たされるのはかわいそうです。

IBFはゴロフキンやカネロといった人気選手であっても指名挑戦者と防衛戦をしないと分かればさっさと取り上げています。
カネロからも奪う辺りは一貫しています。
ランキングとかに関してはちょっと思うことがありますけどね。
王座を失った選手がまたすぐにベルトに届く位置にいるのはどうなんだろう、とかランキングの顔ぶれ自体があまり変わらないのもどうかなあと思います。
強いから仕方ない面もありますが上位の人気選手ばかりでベルトを回してずっと待たされている選手がいるんですよね。
ミドル級とウェルター級が顕著です。
ルールを徹底し無駄にベルトを乱立させない方針はっきりしていますねIBF。

ゴロフキンとデレブヤチェンコの特徴

38歳になるゴロフキンも33歳デレブヤチェンコのデレブヤチェンコも若くありません。
ゴロフキンはこの年齢でミドル級の最前線にいることが奇跡的です。

歴史的にはミドル級時代のバーナード・ホプキンスが今のゴロフキンの年齢くらいでデラホーヤを下して4団体統一しているんですよね。
さらにライトヘビー級?スーパーミドルだっけかでケーリー・パブリクに初の黒星、その後パスカルやシュメノフも退けているという事実もあるので経験で老いをカバーできることもあります。
10年後の議論でゴロフキンは歴代のランキングでどこまで食い込めるでしょうか。
閑話休題。

共通の対戦者はダニエル・ジェイコブス。
ゴロフキンはダウンを奪い判定勝利。
デレブヤチェンコはダウンを奪われ判定負け。
実力、実績ともにゴロフキンがやや上かと思いますが加齢による衰えを考慮すると分かりません。

ゴロフキンの特徴

なんと言ってもジャブ。
強く執拗なジャブで相手の動きを止めて右の大砲を打ち抜く距離と姿勢を準備します。
このジャブが止められないとKOは時間の問題です。
ジャブだけで血祭りにあげられる重さがあるのでリスクに対するリターンが卑怯と言えるほど大きい。
ジャブを起点に攻撃を組み立てるのでジャブに対処されるとジェイコブス戦、カネロ戦のように苦戦します。
マレーやカネロのハイガード、モンローやジェイコブスのサウスポースタンスなどジャブがクリーンヒットしない戦略だとやや強引になって被弾が増える印象です。

守りではカネロ2戦やレミュー戦のように足を使ってボクシングに徹すればパンチはほとんど食いませんが、前進すると被弾も多い。
ただし無類の打たれ強さを発揮し倍返し戦略で先に相手をぶっ倒してしまいます。

致命的な弱点は今のところありません。
腹が弱点ではないかというのがファンの間でもちらほら聞く意見です。
でも効いた素振りは見せたことありません、そもそも腹が嫌じゃない選手はいませんからね。

デレブヤチェンコの特徴

彼はすばしっこい。
欠点という欠点はなく、満遍なく能力を上げて隙のない選手です。
強いて挙げるならスピードやパワー、スタミナといった突出した武器がないのが弱点です。

クルカイの試合ではショートボディーブローが効果的でしたが倒すには至らず。
鉄の顎を持つゴロフキンの前進を止めるなら腹ですね。

カネロ2では肉体的には分かりませんが腹への攻撃で心理的には弱気にみえました。

予想

ゴロフキンのKO勝ち。
ジェイコブス戦同様にフィジカルで差がつきそう。
ゴロフキンは攻撃的でジェイコブスより頑丈なので被弾覚悟の倍返し戦略でKOしてくれると思います。

コメント

  1. ムーンサルトをする森光子 より:

    デレブヤンチェンコの全盛期は4年前のニックロー、若しくは3年前のジョンソン戦に思えます。
    対戦相手の質が格段に上がったのはありますがそれ以降はとにかく手が出なくなりました。
    あれではゴロフキンに判定勝ちは難しいでしょう。
    かといって全盛期でもニックローをダウンしきれない程度のパンチ力…
    村田が判定まで持っていったおかげで無駄に知名度の高いニックローですが、王者級なら勝ち方が問われる相手です。
    積極的なモンロー位の結末になると思います。

    • とーとぅーとー より:

      まさにおっしゃる通り試合を見返していましたが手数が減っています。
      ジョンソン戦の出来はいいですが距離が噛み合っていたという前提がありますね。
      私の印象ではデレブヤチェンコはミドル級の一流には及ばないという感じです。

      ニックローへの勝ち方は村田よりは良かった。
      あの頃の村田は試行錯誤の過程ということもありますが。
      村田とデレブヤチェンコはミドル級の第二集団ですかね。
      ゴロフキンやカネロが先頭、その半歩後ろにジェイコブスとチャーロ、アンドレイドでしょうか。

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