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ジョンリエル・カシメロvsセサール・ラミレス カシメロもう30歳か

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試合内容

日本の山下と試合をしているカシメロ。
アムナットと戦ったり意外と日本のファンにも馴染みがあります。
もう30歳なんですね。

カシメロはいつも通り後ろ重心で距離を詰めて、攻撃時にだけ前へ重心移動。
如何にも運動神経抜群ですっていう立ち上がり。
細かい作業は省略して思いっきりいくのはフィリピンの文化ですね。
これはこれで相手が萎縮するのでありです。

ラミレスは高さと長さを活かして距離を取ります。
カシメロの出鼻にカウンターを狙います。

3回にラミレスのワンツーにカシメロがカウンター左フックをクリーンヒットしダウンゲット。
カシメロは急がずじっくり行きます。

5回にラミレスは謎のダウン判定を受けました。
カシメロはパンチは食いませんが攻撃が単調でヒットがありません。
後半戦は疲れたカシメロ。
ラミレスの手数が有効です。
ややペースがラミレスに傾いてきたか。

7回にカシメロが右でラミレスを弾き飛ばしチャンスと見たカシメロが攻勢にでます。
リングの外に飛ばしてダウンを追加。
効いていますがラミレスは気力で耐える。

8回に勝負を決めに来たカシメロが今度はカウンターで効かされました。
今度はラミレスが逆襲。
カシメロは疲れて力が無くなってきましたが要所は抑えて危険なパンチを単発ですが狙っています。

9回にボディーブローがヒットしラミレスの体力を奪いました。
10回もラミレスは腹を庇いがら空きの顔面にヒットされる悪循環。
最後はアッパーカットを顔面に叩き込まれ倒れたところをレフェリーがストップ。

感想

カシメロは一発の威力はありますが攻めが単調。スタミナが乏しい。
フィリピンらしいと言えばフィリピンらしい選手ですが、バンタム級では相対的にパンチ力が目減りしています。
井上の敵ではないし、ドネア、ネリには敵いそうもない。
ただカシメロは攻撃面での緻密さはありませんが、全体的には雑なようでいて実は機能的でした。だからこそ4階級制覇なのでしょうね。
カシメロは重心移動で奥行を作って攻防を切り替えますが、これはカネロやメイウェザーも使う技でボクシングでは非常に機能的なんですよね。

後ろに身を引きながらハーフステップで小刻みに距離を縮めて詰まった瞬間にディフェンスポジションからオフェンスポジションへ一気に切り替えて襲い掛かります。
失敗したらまたディフェンスポジションへ戻って仕切り直し。

カネロやメイウェザーは加えてワイドスタンスにしているので下半身を残したままかなり大きく上半身の奥行を作れます。
メイウェザーはこれにローダッキングとビッグステップで飛びのくように逃げていきます。
ジャブも上手いし、普通は無視する相手の動き全部に反応する異常な勤勉さ。そら当たらんわなという感じ。
まあでもこれができる彼の知性と忍耐力、身体能力を褒めるべきですかね。

コメント

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