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ワシル・ロマチェコvsルーク・キャンベル オルランド・サリドの助言

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ロマチェンコvsサリド

着々と統一へ進むロマチェンコ。
今持っている2冠に加えてCも加えられるか。

サリドの助言

サリド
ロマチェコを倒すならプレスとボディーブローだ。
奴をファイトに引きずり込め、ボディーを叩き続けろ。
アウトボクシングじゃあだめだ。
ラフに攻めて奴を慌てさせる。
奴に付き合わず、懐に潜り込んでひたすら腹を叩く。

頭突きに体当たり、プロの洗礼ってやつだな。
俺と奴との試合はつまるところこんな感じだ。

「ようこそプロフェッショナルへ、アマチュア君」

頭突きと体当たり。
やっぱり確信を持ってやっていたなサリド。
そこまで言うなら体重超過もわざとだろうけど、今はそれについては責めないでおこう。
サリドのキャリア16年かけて磨き上げてきたルールスレスレのストリートファイトはアマチュアを何百戦と経験し蓄積したロマチェンコのデータベースにも記録されていなかったラフで勇敢、クラシカルな戦略でした。
頭から突っ込んで迎撃してくるロマチェンコのカウンターと一緒に打ち込む。
リスクを嫌いサリドの10倍防御に気を遣うモダンなロマチェンコは守りに追われて後手に回りサリドの突進を止められずサリドの土俵である肉弾戦に引きずり込まれました。

相打ち戦略

相打ち。サリド、ルイズ、カンシオ、ナバレッテとメキシカンはこれができる、むしろ得意としているからこそ逆転、番狂わせが起こせる。
井上のライバルであるネリもそうです。
彼らは局所的な戦術ではなく戦略として選択しています。
レジェンドならマルケスにバレラにチャベスなども相打ち(のタイミング)を得意としています。

打たせずに打つが標準となったボクシングにおいて、そのクラシカルな相打ち戦略は徐々にその競争優位性を高めているように感じています。
相手の攻撃を受け止めたあとにではなく、同時に打ち込む。
リスクを嫌う選手が増え相打ちを狙う選手が減った結果、打ち終わりには細心の注意を払いながらも相打ちを警戒する必要性が低下し危機管理能力が働かなくなったのでしょう。

あくまでもそのレアさが重要なので、数が増えると対策が練り上げられて優位性は失われてしまいます。しかし、今この戦略を実行できる選手がどれだけいるでしょうか。
多大なリスクと勇気を要求するその戦略はこれからもニッチで強力な戦略であり続け、特に格下が用いる戦略として価値があると最近の番狂わせを見て感じています。

キャンベルの戦略

キャンベルはどんな戦い方をしてくるでしょうか。
ゴールドメダリストで長身のサウスポー。
希少な選手です。
しかしスタイルとしては典型的なヨーロピアンスタイルでロマチェンコが最も経験知を蓄積し得意としているであろうスタイルです。
ロマチェンコの莫大なデータベースにキャンベルの攻略法は記録されているはずです。
キャンベルだけの特異性も時間が経つに従いロマチェンコの柔軟性に吸収されてしまいます。

サリドの戦略は簡単にできる甘いものではないし付け焼刃にやられるロマチェンコではないので、普通にいつも通りのキャンベルにロマチェンコが格の違いを見せつけると予想します。
サリドの戦い方について書きたかっただけですね。

コメント

  1. あな より:

    反則野郎には二種類いると思います
    一つ目は自身のやりたいボクシングをする結果生まれる反則状況に無頓着な奴 戦術の成立自体には販促は絡まず基的に技術力は高め マイダナやハードやシーサケットや田口 gggや井上や80年代はここらへんに対するマナー意識が高いと思います
    もう一つは戦術を成立させる為に反則で補完するタイプ こちらはメイ、ウォード、村田、ロマチェンコ、リゴンドー、ロマゴンなどなど
    ちなみにサリドは後者で前者らと違い技術力はかなり低め リゴもまぁ低いかもしれません
    結局の所本人のしたいことを反則しないと実現できないという点では同じで、結果として同じ反則をしてるなら本人の技術的不足かは相手の都合からしたらどうでもいいこと、という考えもあるかと
    仮にその点に立って考えるならサリドはロマチェンコのキャリアでコンセイション、セリモフに並び戦術的にロマチェンコを攻略してると思います
    マリアガやペドラザもある意味攻略してましたがそれでもggg戦のジェイコブス同様主導権を放棄した形でそういった戦術に対して手数勝ちを担保出来るからこそのロマチェンコでしょうし、本人の大雑把な言葉以上に見るべき点は多いと思ってます
    が、キャンベルのスタイルでは…

    • とーとぅーとー より:

      フェイスオフを改めて見返すと凄い体格差でロマチェンコがスーパーフェザー級に戻りたがっているのも納得してしまいました。
      マイキーはロマチェンコへの興味なほとんどなくなったようだしデービスはメイウェザーがかわいがっているしでライバル不在のロマチェンコの先行きに不安を感じています。

      反則に関してですが、これはルールで厳格に規定してほしいと感じています。
      コバレフ戦のウォードに関しては言葉になりませんでした。
      もう少しクリーンに戦っている風にみせろよと。
      メイウェザーの反則スレスレ、というか厳密には反則のディフェンス…
      当時はみんな真似してましたし今もまねされています。

  2. あな より:

    同感です 個人的な意見としては選手は反則をバンバン厭わずやって、レフェリーはアリバイを精査する事なく形を見てさっさと注意しさっさと減点する形が理想だと思います

    • とーとぅーとー より:

      レフェリーが徹底すべきですね。
      選手の自主性に任せている現状ではなんでもありです。
      試合中の反則以外にもドーピングへの罰則なんかも曖昧ですからね。

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