試合内容
ヘイニーは米国ライト級トッププロスペクト。
メイウェザーに近い米国ボクシングの20歳。末恐ろしい選手です。
アブダライエフは11勝7KO。
長身の連打型のパンチャー。
この辺の選手はKOしておきたいところ。
初回は様子見で横に動きながらアブダライエフのパンチには必ずリターンを返していくヘイニー。
相変わらず素晴らしい習慣です。
アブダライエフは最初の攻撃に力を込めるのでヘイニーの動きを止められません。
体格差も生かせずのそのそ歩くだけでヘイニーの的。
やり方を変えないと当たる気配はありません。
アブダライエフの攻撃のリターンをひたすら合わせ続けて4回終了時点で棄権です。
骨折の様ですね。
感想
ヘイニーの集中力と神経質なほどの守りへの配慮はメイウェザーを彷彿とさせます。
技術的にはメダリストのシャクール・スティーブンソンが上に感じますがヘイニーも素晴らしい能力を見せてくれました。
得意に集中力は凄まじく気を抜くことが一切ありませんでした。
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