ファイターペディア ゲナンディー・ゴロフキン

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ゲナンディー・ゴロフキン

データ

40勝35KO1敗
身長179cm
37歳
KO率83%

ミドル級を8年間統治した元帝王。
15連続KO防衛の世界記録を持つ。

特徴

一時は無敵でミドル級の誰もが避けていた元3団体統一王者。
カネロに負けるまでミドル級の帝王として君臨していました。
連続KO防衛の記録を持つ将来殿堂入り確定の偉人です。
肉体的な強さもさることながら、それを支える集中力、闘争心といった精神力の強さも目立ちます。

パワージャブ

構えた位置から真っ直ぐ予備動作なく飛んできます。
優れた体重移動の技術があり並みの選手のストレート級の威力があります。
それに加えて執拗なまでにジャブを駆使します。ゴロフキン最大の武器であり戦略、ゴロフキンのボクシングそのものとなっています。

ゴロフキンのパワージャブSignature Move – Gennady Golovkin

ロングフック

上記のジャブで動きを止めて、外側の軌道を走る大きな右フックにつなげてきます。
普通のフックよりさらに外側を走らせます。
得意なパンチで高い破壊力を誇り日本の石田、世界ランカースティーブ・ロールズを失神させるなどやばいパンチです。

鉄の顎

ディフェンスもできますが時に攻撃重視で相手のパンチを受けながら前進して強打をねじ込みます。
ギール戦ではカウンターを受けながらカウンターを打ち込みノックアウトするという離れ業を披露し会場のファンを畏怖させました。

Golovkin vs Geale highlights

カネロのベストショットを受けてもビクともしません。
またカネロのカウンターのアッパーカットを受けながら両目を見開き睨みつけていました。
私はあれだけのパンチを受けながらも勝利だけを見据えていたゴロフキンに驚愕しました。
普通あのタイミングのアッパーカットを受ければ怯みます。
色んな事が頭をよぎります。

しかし普通じゃないのがゴロフキン。
どんなに強いパンチを受けようと負の感情を排除できる高い集中力がゴロフキンの打たれ強さの秘密だと確信しています。

The moment Canelo feared GGG chin. The eyes never lie.

ギール戦、カネロ戦でみせたようにパンチを妨害されても打ち切る精神と肉体の強靭さがミドル級で抜きんでています。

ナックルのコントロール

拳の向きを縦や横に変えてジャブやフックをガードの隙間から滑り込ませても来ます。
ゴロフキン独特の技術で他ではあまり見ません。

ニッチで誰も使わない技だからこそ高い効果を上げているのだと思います。

ゲナンディ・ゴロフキンのナックルの制御 / Signature Move – Secret Technique Of Gennady Golovkin
ゲナンディ・ゴロフキンの右フック / Signature Move – Right Hook Of Gennady Golovkin

弱点

大きな軌道のフックを特徴としておりコンパクトな攻撃かスピードのある選手には先手を取られる傾向にあります。
カネロ1、2やジェイコブス戦のようにジョブを深く当てられないと相手の動きを止められず右が殆ど当たらなくなります。
悪く言えばジャブが殆どの攻撃の起点であり、ジャブありきの技術体系です。

37歳と年齢が最強の敵になりつつあります。

ゲナンディ・ゴロフキンの左フック/ Signature Move – Left Hook Of Gennady Golovkin

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