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セルゲイ・コバレフvsカネロアルバレス ホプキンスのコバレフ評

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セルゲイ・コバレフvsバーナード・ホプキンス

コバレフvsカネロ

ホプキンス
リスクがあるか?あるに決まっている。
カネロは2階級アップだ。
よくあること?
いいやそんなに簡単じゃない。
最後にやったのはだれだ?
この私バーナード・ホプキンスだ。
カネロはボクシングの歴史に残ることに興味を示している。
エヴエル・クニエヴェル(スタントマン?)になろうとしている。
私は全てのリスクを計算してきた。
コバレフはいつでもカネロの急所を打ち抜いて試合を終わらせることができる。
「クラッシャー」コバレフがそう呼ばれる所以だ

カネロが負けてもファンは驚かないはずだ。
コバレフの勝ち方なんか重要じゃない。
どうやってカネロがコバレフを倒すかに注目が集まっている。

カネロはジェイコブス戦の後私にこう言った。
「次はコバレフを頼む」と。
私達はカネロにこう言ったんだ。
「正気か?本気なのか?」

カネロは「そうだ」と言った。

私達は決断した。
「カネロにはマトリックスディフェンスがある。やらせてみよう。カネロは常に進歩している」

自慢挟んでくるホプキンス流石ですな。

コバレフvsホプキンス

試合内容

肌でコバレフの強さを感じているホプキンスが、やれると判断したからにはやれるのでしょう。この試合はホプキンスの2本のベルト、コバレフの1本のベルトがかけられた3団体統一戦。
下馬評はコバレフ有利だった気がします。
しかし、ホプキンスの技巧にコバレフも苦戦するだろうと見るファンも多かった。

しかし試合が始まれば2回にコバレフ得意のクロスカウンターでダウンを奪い、サバイバルモードのホプキンスを痛めつける結果となりました。

あの日のコバレフはコンディション(後半疲れてチャンスで決めきれないのは相変わらずでしたが)と準備は悪くありませんでした。
ホプキンスのクリンチを警戒し、プレッシャーをかけながらもアウトボクシング。
ホプキンスが出てきた分だけ足でを外してカウンター、来なければパワージャブを顔面と腹に散らして削る。
ホプキンスの低いダッキングにはこれまた得意技の右の打ち下ろし。
後半はいきが上がったコバレフでしたが攻撃的アウトボクシングを続行し、ホプキンスをKO寸前まで追い詰めました。

コバレフの特徴を上手く活かした完璧な戦いだったと感じています。

コバレフの危機感

これを導いたのは危機感だったと思います。
40後半のホプキンスに負けた選手達はその後キャリアは停滞し評価もガタ落ち。
ある意味キャリアを終焉させられています。

コバレフはその後無敵のライトヘビーウェイトになるはずでしたが(期待しました)、その後戦ったエレイダー・アルバレスやウォード拳法に敬意を払えませんでした。

ヤーデ戦ではカネロの人参をぶら下げられたコバレフは一生懸命走りました。
ヤーデに正当な敬意を払い、ただ殴って音を上げさせるという戦いではなく、丁寧にこれでもかとジャブを突いて徹底的に崩しました。

ヤーデに効かされた場面でも慌てず冷静に抵抗しその後の逆転の布石としました。
ヤーデのパンチで効かされてピンチが来ると想定して準備と心構えをしていたのでしょう。
今回の相手はスーパーウェルター級で戴冠し4階級目となるカネロ・アルバレスです。
体格のアドバンテージはコバレフにあります。
カネロのディフェンスやコンビネーションが優れているのは重々承知しているはず。
問題はコバレフがカネロのパワーにどれだけ敬意を払えるのか。
力自慢のコバレフが4階級下のカネロにパワーで負けた時、その不要なプライドをどれ程容易く捨てられるのか。

自分より力強く、力で負ける可能性を想定しているのなら、足を使ったアウトボクシングを用意してくる筈です。
コバレフの足は良く動きます。
ホプキンス戦のアウトボクシングは完璧でした。
カネロはアウトボクサーへの脆弱性を見せています。

コバレフは今まで築いてきたクラッシャーのプライドを捨ててアウトボクシングに徹することができるのか。
もし力で負けてもプライドに固執するなら、コバレフは最終ベルを聞けないでしょう。

コメント

  1. 一瞬のマ夏 より:

    この試合に関して、コバレフにとって一番のリスクは試合間隔です。
    カネロは十分に試合間隔を開けてコバレフ対策を取っているでしょう。
    対してコバレフは?ヤーデと戦って僅か2か月ちょい。これはいくら何でも酷い。
    年間2~3試合が王者クラスの試合間隔が当たり前の現在で、高齢の域に入った
    コバレフがあのヤーデ戦の後、どうやったら身体を正常に戻せるのか。。。
    コバレフは既に勝つ気はないんじゃないかな?と思います。
    早いラウンドから力任せでいけば倒せる、ボーナス試合と思っているのでしょうか。。。
    今更、ボクシング業界に対して文句言いたくないですが、もうちょっと
    正当な評価が出来る試合をカネロには期待したいです。
    レジェンドは周囲が作るものじゃないです。

    • とーとぅーとー より:

      コバレフはごく短い休みを挟んでカネロ戦へ向かう見たいですね。
      確かにコバレフの勝敗への拘りはあまり感じませんね。
      宝くじ当てたくらいの感覚かもしれません。
      それに負けたらDAZNで2試合できるという謎の契約もコバレフのやる気を削ぎますね。

      しっかり練習と対策をすればコバレフは勝てると思うんですけどね。

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