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マリオ・バリオスvsバティル・アクメドフ スーパーライト級王座決定戦 全勝対決

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プロスペクト
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試合内容

ロマチェンコ2.0アクメドフとカウンターパンチャーバリオスの激突。
全勝のプロスペクトどうしの潰し合いですね。
WBAのベルトがかけられます。

身長はバリオスが高い。
どちらもスピードがあり目が離せません。
積極的なのはアクメドフですが、バリオスはアクメドフが踏み込んできた時に相打ちのカウンターを打ち込んでいきます。
バリオスのカウンターが鋭くアクメドフはやや様子見。
3回まで浅いですがバリオスのカウンターの方が有効に見えます。
バリオスは小さな相手が相手が出てきてくれるとカウンターが機能して強い。
守りもタイトでアクメドフの鋭い攻撃にも崩れません。

4回に右を受けて揺らいだアクメドフにバリオスが襲い掛かりダウンを奪いました。
その後にアクメドフが猛攻を見せましたがバリオスは崩れず逆にカウンターを叩き込まれます。
打開できないどころかアクセルを踏めば踏むほど状況が悪くなる苦しい展開です。

5回、それでも攻撃の手を緩めませんアクメドフ。
パンチを受けながらも前進しバリオスを休ませません。
この猛攻でバリオスは得意な距離に釘付けにできず手数が減って被弾する場面を少し見せ始めました。
近い距離ではパンチのリズムが作れないようですねバリオス。
中間距離ではバリオスのカウンターがあるのでアクメドフはガードを固めて手数は抑えた方がいいかもしれません。
接近するとバリオスは手が出ないので温存した力を使ってそこから勝負ですね。
少しづつアクメドフのプレスと手数が有効になってきました。

7回の後半戦アクメドフはバリオスを追い回します。
糸口は掴みました。後は根性で手繰り寄せるだけです。
頑張れ。

バリオスは快適なリズムを維持できません。
一発当てれば流れは変わりますが、心理的に余裕がなくなってパンチの精度が落ちてきています。
しかしアクメドフのハイペースはチャンスでもあります。
気持ちを切り替えて致命的なタイミングに備えたい。
疲れてきた後半でそれができるか。

アクメドフはダメージも疲労もあるはずですが一切攻撃の手は緩めません。
腹を打って動きを完全に止めてしまいたい。

アクメドフのハイボリュームアタックにバリオスは気持ちが後ろ向きになってきてカウンターより防御動作を優先してしまいます。これではアクメドフは止まりません。このままではずるずる行ってしまうぞ。
苦しいのはアクメドフも同じだ。技術は勝っていたんぞ。
腹を括るんだ覚悟を決めるんだバリオス。

アクメドフはダウンを奪われた瞬間から腹を据えています。
やるか、やられるか。倒されるまで殴り合う覚悟です。
パンチを受けても意に介しません。その覚悟の差が出ています。

チャンピオンシップに突入。
しかし勝利を意識した戦いをするのはアクメドフ。
家に帰る時間を待つバリオス。

残り15秒。
アクメドフ、痛恨のダウン!
ここでドラマがあるのか。

判定はどうなる。
最後のバリオスのカウンターは素晴らしい。
浅いものの顎にピンポイントでヒットしました。

ジャッジはバリオスを支持。
しかし大ブーイング。

感想

序盤のバリオスのカウンターは素晴らしかった。
普通の選手なら後ろ向きになって手数が減って打開できなかったでしょう。
しかし普通じゃないのがアクメドフ、ダウンを奪われてから意志を感じる前進。
バリオスのパンチは甘いものではありませんでしたが、気力で捻じ伏せあまりに執拗なストーキング。
アクメドフのあまりにしつこい攻撃にバリオスは気力をどんどん奪われてしまいました。

このまま押し切れるかと思った残り15秒、バリオスのカウンターに痛恨のダウン。
このポイントが痛手となりました。

しかしアクメドフのファイトにファンは魅了されたでしょう。
バリオスの手が上がった瞬間に大ブーイングでアクメドフを祝福しました。

アクメドフはもう少しボディーブローが欲しかったですね。

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