スポンサーリンク

結局ヘビー級最強は誰なの 勝手にランキング

toe2toeのYouTubeチャンネル
ランキング
スポンサーリンク

ルイズの参戦でさらに混戦

ウシクがヘビー級侵攻を開始したので更新。
ウシクはどれだけヘビー級仕様に変更できるか、ボクシングの可能性をどこまで押し広げてくれるか。

1位 タイソン・フューリー

ワイルダーとは引き分けなんですが、ポイントは勝っていたかなと。
勿論僅差ですが。
クリチコも封じ込めています。
この体格にこの上手さ。ちょっとタチが悪い選手です。

失神させられたワイルダー戦。
巧みなムーブメントと当てる上手さは際立っていました。

ワイルダーの渾身の一撃を受けて立ち上がり凌げるなんて尋常じゃない。
失神していましたが本能なのか意志の力か、突然何事もなかったかのように立ち上がったのはちょっと笑いました。

なんていうか起きた瞬間に遅刻を確信した子供が、寧ろ冷静になってるみたいな。

Boxing Highlights: The Best of Tyson Fury

2位 デオンテイ・ワイルダー

一撃必殺に頼りまくりで大味なんですが、当たればおわりですし結局当ててきました。
フューリーに塩漬けされるかと思いましたがしっかりダウンを奪うのは流石。
もう少しきれいに左をフォローさせられればフューリーは目覚めなかったでしょう。
ボクシング最強の一撃で、それは銃口を向けられているようなものです。
その重圧たるや半端じゃありませんよ。どんなに簡単な作業でもミスしたら死ぬという恐怖はミスを誘発します。

もう少し若くボクシングを始めていればなあ。歴史的だった。

DEONTAY «The Bronze Bomber» WILDER ✪ World's Second Best Active Heavyweight By BoxRec

3位 アンディー・ルイズ

ジョシュアをKOして一気にランクイン。
1敗はパーカーの地元で喫したものですが、試合内容は勝利に等しいものでした。
ジョシュア戦では真価を発揮しました。

ジョシュアの速く重いジャブを簡単に叩き落とし距離を詰めていける技術があり、ジョシュのカウンターに対して相打ちのタイミングでパンチを打ち込む、ダウンを奪われた後、直ちに覚悟を決めて打ち合いを選択するなど、戦士の精神を持っています。
勇敢で一貫性のある戦略でジョシュアの牙城を崩し切りました。

彼の武器は勇気と技術です。

Andy Ruiz Jr – Highlights / Knockouts

4位 アンソニー・ジョシュア

ルイズ戦で弱点を晒してランクダウン。
オリンピック金の確かな技術がありますが。最大の武器はボクシング最高峰の体格。

今までその体格を生かした圧倒的攻撃力で威圧し相手の戦力を削いでいましたが、クリチコの経験とルイズの闘争本能に無力化されました。
ルイズ戦まではフューリーには負けてもワイルダーには勝てると思っていましたが、それも分からない気がしてきました。

Anthony Joshua All Knockouts (21-0)

5位 ジャレル・ミラー

ホワイトとどっちが強いか。
今のところパフォーマンスはいいですが強豪との試合が足りません。
ぐいぐいと相手の懐に押し入っていくスタイルは面白いしタイソンリスペクトのコンビネーションには説得力があります。
スタミナ、顎など試されていない部分も多い選手です。
ヘビー級最重量のこの迫力は侮れません。
きっと良いところまで行くはずです。

2018 Jarrell Miller Best Knockouts (20-0)

6位 エフェ・アジャグバ

この間ほぼ全KOのパンチャー、アリ・エレンと全勝対決を制しました。あの日は右手を怪我していてジャブでコントロールせざるを得なかったと後に語っています。
本当なら恐ろしい選手です。
これまで圧勝続きで見せていな部分もかなりありましたが、多くの部分が判明しました。
まずスタミナが素晴らしい。延々手を出し続けてもほとんど疲れませんでした。
相手の攻撃への冷静な対処も見事で強者の風格が漂っていました。

スピードはワイルダー、ジョシュア、ルイズ、フューリーには数段劣るため瞬間的な攻防で上回られてしまうディスアドバンテージがありますが、このパワーでエンドレスに殴られたら心は折れる。

EFE AJAGBA – HIGHLIGHTS OF ALL 8 WINS (7KOs)

6位 ジョー・ジョイス

スタイバーンがどれくらい力を残していたのか分かりませんが、半端じゃない手数でスタイバーンに考える間を与えず一方的に痛めつけました。
その後惜しい選手ジェニングスを圧倒。強敵相手に力を示しています。
アジャグバ同様に延々殴るスタイルですが、アジャグバのパワーを上手さに振ったスタイルで、アジャグバにない角度からパンチを出せます。
言動やボクシングからかなり強気で獰猛な性格をしている様子が窺がえ、もしこれが劣勢でも維持できる本物の獰猛さならベルトを奪える力はあるはずです。

打たれ方がちょっと怖いかな。

Greatest Hits | Joe Joyce 'The Juggernaut' Highlights

6位ダニエル・ドュボア

全勝のネイサンゴーマンを圧倒、そのパワーが本物であることを証明しています。
パワーはありますが粗さはなく、スピードがある割には落ち着いたボクシング。
ジャブでの丁寧な崩しを心がけるのでよりパワーが活きています。
本当に攻撃面は申し分ありません。

気になるのはディフェンスで、当てられる前に当ててしまうので今のところ被弾はほとんどありません。
しかし重心が一定で頭の位置もほとんど変わらないので一発で効かされてしまうイメージが湧いてしまいます。

Daniel Dubois Highlights | FUTURE HEAVYWEIGHT WORLD CHAMPION

ドュボア、ジョイスはなかなか強気なマッチメイクで甲乙つけがたい。
アジャグバの静かで不気味な感じも怪物じみていて期待してしまいます。

9位 オレクサンドル・ウシク

ヘビー級のデビュー戦をKOで飾りました。
しかしやっぱり体重の上限のないクルーザー級とヘビー級はまったく違う競技です。
特にジョシュア、ワイルダーと言った巨大な王者、そして彼らに迫るジョイス、ドュボア、アジャグバも巨大。
身長だけなら変わらないルイズと比較しても質量で劣るウシクはパワーで劣ります。
彼らに腕力勝負を挑んでも簡単に跳ね返されてしまいます。
ウシクの武器は機動力と豊富な運動量です。
パッキャオがそうであったように大きな階級の選手達は下から上げてきた選手の機動力と運動量に対する対応力は磨かれていません。
ウシクが彼の最大の武器を磨き上げパッキャオのように巨大な選手達を翻弄し混乱させ、慌てふためく様を見せてくれると期待しています。

一応ウシクは苦しみながらもWSBでジョイスに勝利しています(ヘッドギアなし厚いグラブの5回戦)。
WSBではジョイス以外の各国のヘビー級エリートアマと拳を交え互角以上に戦えています。

パッキャオが自分より大きな相手にボクシングが何たるかを教えてくれたように、このアドバンテージでボクシングの限界を押し広げ、ボクシングの技術を洗練させればどんな大男にも勝ることができると証明してほしいと思います。

OLEKSANDR USYK – Highlights/Knockouts | Александр Усик

10位 アダム・コウナツキ

ルイズと同じように連打型のパンチャーですが、ディフェンスがルイズと比較すると数段落ちます。

彼のボクシングは超シンプル。
やられたらやり返す、倍返し戦略です。
いままでこの戦略でスピルカ、マーティン、ワシントン、アレオラなど説得力のある相手に連勝しています。

この戦略でどこまで行けるかと期待していますが、アレオラ戦は序盤の4回以降は疲労でパワーもスピードもがた落ち。
パンチのアウトプットだけは歴史的でしたが、ただ出せばいいってもんでもありませんからね。
特に彼のレベルになってくると下手に攻撃すると沈められます。

今回ランクダウンさせた理由はジョイスとアジャグバ、ドュボアは3回まで耐えられればペースダウンしたところを逆襲されると感じました。
アレオラのパンチには耐えましたがアジャグバ、ドュボアのパンチには耐えられそうもありません。

Adam "Baby Face" Kownacki Highlights HD

11位 ディリアン・ホワイト

ジョシュアを追い詰め元王者パーカーに競り勝っています。
技術のあるパンチャーで懐に入っての左のタイミングが抜群で打たれ強いパーカーが倒されました。
彼はスタミナがなさ過ぎですね。チゾラ戦で露わになりましたが、全く改善されず。
後半までにダメージを与えられないと後半戦のアジャグバ、ジョイスは悪夢ですね。

Dillian Whyte Highlights

12位 ルイス・オルティス

コウナツキの上にしようかと思いましたが年齢が…
高齢です。
アマチュアの下地がありパワーと技術は高水準で迷いますね。
でもコウナツキに期待。
ワイルダーをストップ寸前まで追い詰めましたがスタミナが後一歩もたなかった。
もう少し若ければ結果は違っていたかもしれません。

Luis Ortiz Highlights (Greatest Hits)

13位 ジョセフ・パーカー

ジョシュアとホワイトに負けています。
ギリギリ王者になれましたが正直に立派な王者かどうかには疑問符がつきました。
ハンドスピードはあり迎え撃つことは得意ですが、相手を崩していく技術がない。
アウトボクサー化すれば変わってきそうな気がしますね。

Joseph Parker – New Zealand Warrior | All Knockouts

私はこの中で小さく勇気のある戦略をとるルイズとコウナツキ、ボクシングの深みを信じてウシクを贔屓に応援します。

やばいヘビー級が続々東から侵攻し始めています。

>東からの脅威

コメント

タイトルとURLをコピーしました