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トニー・ハリソンvsジャメール・チャーロ ジャメールは涙の雪辱なるか

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ハリソンvsチャーロ

初戦はジャメールの勝ちかと思いましたがジャッジはハリソンを支持。


ジャメールの積極性や迫力よりハリソンのジャブが評価された結果となりました。

試合後の記者会見で悔しさのあまり涙を流したジャメール。
当時28歳、いい大人が大勢の前で涙を流して悔しがる。
ジャメールのボクシングへの情熱、愛を感じました。

そして感情こそ人間を突き動かす原動力です。
この再戦はジャメールの進化に期待しています。

ジャメールの特徴

戴冠後覚醒し寒気のするKOを連発、スーパーウェルター級最強の評価をハードと二分していたジャメール。
その爆発的な攻撃力はハリソンとの防衛戦までは無敵でした。
瞬間的な攻防においてはスーパーウェルター級でジャメールは最強でしょう。
パワー、スピードなどかなり高い水準にあります。

しかし、ラウンド中の攻撃回数が少なく数回爆発させるだけです。
兄のジャモールは強力なジャブで攻撃と攻撃の間を埋めつつカウンターで迎え撃つという戦いができるのでポイントを奪うことが出来ます。
しかしジャメールは相手の隙を見て一気に飛び込み決戦を仕掛けます。
そこで決着できなければ、また仕切り直してもう一度決戦を仕掛けるタイミングを探ります。

ハリソンとの初戦ではこの攻撃を仕掛けるタイミングをハリソンの速く長いジャブに乱され、攻撃の回数がさらに減ってしまいました。
私は初戦ジャメールは負けていないと思っています。
ハリソンに効かせる場面もありました。

ただハリソンを明確に下すには兄ジャモールのように断続的にジャブを突いた迎撃スタイルか一回の攻撃における決定力、もしくは頻度の増加が必要になるでしょう。

ところでジャメールが強豪を倒して覚醒したことを考えると井上拓真も今度のウバーリ戦の出来次第では自信をつけて大化けするかもしれませんね。

ハリソンの特徴

長身でスピードとパンチがあります。
ジャレットハードとの試合でも倒されるまでは上回っていました。
しかしハードのパンチが強いのもありますがハリソンは顎が弱く、一気にひっくり返されました。
ジャメールとの初戦でも浅めの右で大きくグラついていたので、もしジャメールのパンチが直撃すれば即ストップです。

本人もそれを自覚しているからか、やや消極的に戦いました。
ジャブを突きながらジャメールのパンチに合わせてカウンター。
アウトボクシングでジャブやカウンターの右をヒットさせていました。
ただあのボクシングでジャメールからポイントを奪えていたかは微妙なところでした。
だからこそのダイレクトリマッチに繋がったはずです。

今回は前回のように戦えばジャメールが勝つはずです。
ジャメールをKOしようとすると逆に倒される確率が上がりそうなので、無理せず明確にポイントを奪う必要があります。
大まかには前回の戦い方で問題ないと思います。
再戦では初戦以上にジャブを突いてジャメールの攻撃を封じるか、もっと右を打ち込んでアピールする必要があると思います。
微妙なラウンドはジャメールに流れるはずです。

ハードがウィリアムズに負けたり、カスティーリョと引き分けたララがまた王者になっていたり顔ぶれは変わりませんが王座の入れ替わりの激しい階級です。
カスティーリョもこのメンツに加わってくれたらなあ。

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