スポンサーリンク
カテゴリー別に記事を読む

ライトヘビー級最強 ランキング

toe2toeのYouTubeチャンネル
ランキング
スポンサーリンク

ロシアvsカネロ

未だにしんじられませんが、カネロがコバレフをKO。
ミドル級でやるやらないの話をしながらコットと殴り合っていたカネロがライトヘビー級をバッタバッタと殴り倒してきたコバレフをノックアウトするとは。

ライトヘビー級

76.204 – 79.379kg

1位 アルツール・ベテルビエフ

15勝15KO
34歳
182cm
KO率100%

唯一全koの王者で普通はノックアウトできない狭い空間でもノックアウトできる特殊な技と並の王者なら簡単に蹴散らす本物の怪力があります。

グウォジク戦ではディフェンスにも気を配りながらガシガシ削って終盤KO。
左右のショートボディーブロー、ショートフック、密着した状態でのパンチなど怪力を遺憾なく発揮しました。
並の世界ランカーはちょっと歯が立たなそうでコバレフやビホルを破壊するイメージが湧いてきました。
弱点はディフェンスですかね。
カネロがやるなら一番怖い相手。

YouTube

2位 オレクサンドル・グウォジク

17勝14KO1敗
32歳
188cm
KO率77%

ロマチェンコと同じ戦い方で軽いパンチで相手のミスを誘いそこに付け入ります。
ロマチェンコよりスピードはありませんが、カウンターを得意としておりその威力に優れています。

ベテルビエフ戦ではしっかりと対策し、うまく戦えていた面もありましたが、全体を通して力にものを言わされた印象。
ビボルはパワーで大差なく、体格のアドバンテージもありグウォジク有利かと判断しました。

身長差もあってカネロはかなりやりにくいはず。

Oleksandr Gvozdyk Highlights

3位 ドミトリー・ビボル

17勝11KO
28歳
183cm
KO率54%

機動力が圧倒的なカウンターパンチャー。
攻防一体のフットワークが特徴的です。
パスカルやサリバン・バレラ、フェリックス・ヴァレラを勝利し実力は証明しています。

最近は相手のレベルも上がってKOから遠ざかり、この階級のトップレベルと比較すると攻撃の厚みという点で不安が残りました。
今回のカスティーリョとの防衛戦でダウンを奪ってからダメージを奪えず、後半は疲労の色を見せました。
ライトヘビー級の王者は軒並み破壊的なパンチャーです。
ベテルビエフやヤーデやといった強打者相手だとフットワークとスピードのアドバンテージを一発でひっくり返される確率は低くない印象を受けました。
体格的にはスーパーミドル級ということなので、階級を下げてビッグファイトを模索するかもしれません。

足も手も速いライトヘビー級。
カネロもビボルのスピードには意外と苦戦するかも?

DMITRY BIVOL ☆☆☆ Highlights & Knockouts

4位 カネロ・アルバレス

53勝36KO1敗2分
29歳
173cm
KO率64%

一位にしていたコバレフに勝利しましたが、ライトヘビー級で一度しか戦っていないのでここ。
ミドル〜ライトヘビー級までのベルトを同時に保持し階級を超越した選手になりました。

試合当日のコンディションでコバレフに勝りスタミナが豊富な上記の選手には未知数な部分も多いです。
しかしコバレフの強打を完全に無力化したディフェンスとコバレフを押し返すパワーがあるので上記の選手に打ち勝つことも十分に考えられます。

グウォジクは15cm近い身長差がありますし、ベテルビエフはガードを突き破るパンチ力があります。ビボルのスピードもどうだろう。
でもゴロフキンやジェイコブス、コバレフ戦は本当に洗練されたシステマティックな戦略でした。
カネロの体格でライトヘビー級ってのは信じられません。

5位 セルゲイ・コバレフ

34勝21KO4敗1分
36歳
183cm
KO率74%

元ライトヘビー級3団体王者で一時は無敵のこのスポーツ最恐の王者でした。
異常な強打者で前半koを量産、弱点であるスタミナを隠してきましたが、職人ウォードのレスリングによって暴かれました。
何度か負けを経験しながらモデルチェンジし、かつての豪腕は失われましたがライトヘビー級最強の挑戦者ヤーデをKO。
まだまだやれるかと思った矢先にカネロにノックアウトされました。

技術やパンチ力は高いレベルにあるものの、スタミナが乏しく試合が長引くと苦戦します。
以前より体もしぼんで今後は若手の踏み台としての役割を残すだけかもしれません。

Sergey Kovalev Highlights (Greatest Hits)

6位 アンソニー・ヤーデ

18勝17KO1敗
28歳
183cm
KO率89%

コバレフ戦で経験不足を露呈しましたが、コバレフの強打を受け続けても決して折れなかった心、あと一歩まで追い詰めた攻撃力、コバレフの恐怖に打ち勝ち迎撃し続けたカウンターなどコバレフと正面からぶつかることができる素晴らしい能力は持っています。

トレーナーやマネージャー含め彼を急がせすぎました。
ヤーデの試合前後の言葉を聞くと彼自身はコバレフの実力に見合う敬意を払っており、まだ早いと感じていたのかもしれません。
それでも周囲の大きすぎる期待に応えたかったという素直な感情を感じました。
彼は必ず王者になります。
そこからが彼の本当のボクシングキャリアです。

THE BEAST – ANTHONY YARDE HIGHLIGHTS

7位 エレイダー・アルバレス

24勝12KO1敗
35歳
185cm
KO率48%

コバレフの放つ達人の域に達した全く気配のないジャブに相討ちしたり、鋭い反撃を見せましたがコバレフのボリュームを捌けず。
攻撃力はありますが、攻撃性が足りないので攻撃力に反してKO自体は多くありません。
王者級の実力はあります。ただ今のロシア人達が強すぎる。
ヤーデと腕を競ってもう一段階、力を引き上げなければなりません。

Eleider Alvarez Highlights

8位 マーカス・ブラウン

23勝16KO1敗
29歳
187cm
KO率66%

ジャックに勝利し第二王者を獲得した様なしてない様な。
スティーブンソンと互角に戦ったジャックに何度も左を突き刺し勝利。
ブラックアメリカンらしいスピードのあるボクシングでホールディングも当然ボクシングに組み込みます。
スピードはNo.1。

しかしアメリカの黒人の例に漏れず打たれ脆く力の落ちたパスカルに負ける始末。
この耐久力では上記の強打のロシア人やアルバレス、ヤーデ、カネロの強打は掻い潜れません。

https://www.youtube.com/watch?v=OZHETDk5WOA&t=1s
上位陣と戦うとポキっと折れそうなイメージがあるのでこの順位です。

9位 ジョシュア・ブアツィ

12勝10KO
26歳
188cm
KO率83%

ヤーデと同じくイギリス人。
まだ駆け出しです怪力ではありませんがシャープなパンチを多角的に打ち込んできます。
ヤーデと戦って欲しい選手です。

ヤーデの瞬発力が上かなあ、と感じています。
オリンピアンでロシア人王者以外なら勝てる確率は高いです。

Joshua Buatsi – The Future of Boxing (2018 HD HIGHLIGHTS)

10位 ヒルベルト・ラミレス

40勝26KO
29歳
189cm
KO率65%

元スーパーミドル級王者。階級を上げて急にムーンフェイス化し薬の匂いが漂いだしました。
が、グヴォジクからダウンを奪ったトミーカーペンシーを一蹴。
上位選手と比べると細くて頼りない印象ですがそれを補えれば面白いプレイヤーです。

Gilberto Ramirez – Zurdo (Highlights / Knockouts)

ロシア人ばかりの階級で昨今の業界の縮図といった階級でしたがアルバレスが割り込みました。
アルバレス、ジャック、ヤーデ、ブアツィには頑張って欲しい。

コメント

  1. あな より:

    典型的な後継重心の正中隠しからのカウンターボクスというブラックアメリカンなブラウンの上にgggのような新時代STYLEが君臨してる面白過ぎる階級ですね 健康面が問題なければブラウンは4人全員と試合してみてほしいです
    コバレフは元々踏み込みで打つタイプでしたがそのスペースを能動的に作り出す能力に関してパックと並んでオールタイムベスト級かなと思ってましたが最近はアウトボクスで相手を引き出しながらギャップに踏み込む技も使ってますね 個人的には昔より強いと思ってます
    ラミレスはめちゃくちゃ良いボクサーなのだから無理しないで下の階級にスミスと言う最高の相手がいるのだからやってほしいです 正直この二者が突出してると思うので

    • とーとぅーとー より:

      ヤーデ戦とアルバレス2戦のコバレフは素晴らしい動きでしたね。
      私の中ではホプキンス戦の危機感がコバレフに必要だったものだと感じています。
      ここ数戦は緊張感を持って練習してきたのだと思います。

      スーパーミドル級は強い選手がいますがその割に知名度がなくて稼げない。
      スミスやベナビデスなど本格的な強さの選手はいるので統一戦へ向かってほしい階級です。

  2. ムーンサルトをする森光子 より:

    仕事が閑散期なもので、最近コメントが多くて申し訳ありません。的外れなものもあると思いますがいつもご返信ありがとうございます。
    今回はビボルについてです。
    一時は「ウォードはビボルから逃げて引退した」「コバレフと戦わせてみればいい」といったプロモータの強気な発言がありましたが、ここ最近はあまりに不活動ではないでしょうか。
    他の王者が避けているのもあるでしょうが、ラッセルJr.同様強くても試合ができなければ適正な評価も難しい所…
    賭けろ言われれば、コバレフ相手でも私はビボルに賭けます。しかし、純粋に勝ち負け予想だけならアルバレスぐらいまではわからないというのが正直なところです。

    • とーとぅーとー より:

      拙いブログですが、皆様のコメントからボクシングへの見識を深めているのでぜひコメントください。
      同時にこのブログが盛り上がり影響力が強まればもっともっと深い国内外の情報を伝えたいと思います。
      ボクシングの面白さ、ひいては業界の問題点などが多くのファンの目に留まって改善の助けになればと思っております。
      私はこのブログをはじめてボクシングに対してこれほど情熱を持つファンがいることに驚いております。

      ビボルについてですが、うんともすんとも言わなくなってしまいました。
      パンチの説得力という意味ではコバレフは現役でも抜けていて、歴代でも十分議論に挙げられる選手だと思います。
      私はコバレフのジャブの次に彼の得意とする右のクロスカウンターとハンドスピードを評価しておりこれが対ビボル戦の大きな武器になるのではと考えています。

      ビボルの運動量に機動力を生かしたカウンターは素晴らしいものがありコバレフのパンチ同様説得力があります。
      打たれ強いバレラをKOしましたが、さらに打たれ強いパスカルはKOできず。
      コバレフはパスカルを2回とも同じよな時間にKOしていてやっぱりこの決定力に私は期待してしまいます。

タイトルとURLをコピーしました