スポンサーリンク

マゴメド・カルバノフ ロシアスーパーウェルター級プロスペクト 18戦目

toe2toeのYouTubeチャンネル
プロスペクト
スポンサーリンク

試合内容

WBOの地域タイトルがかけられます。

あれれ?よく見たらディエゴ・チャベスじゃないか。
キース・サーマンと全勝ハードパンチャー対決の時は燃えたなあ。
好戦的でパンチがあって面白い選手で期待していましたが今やプロスペクトの踏み台としての役割を果たしています。
ウェルター級でも小さかったのにスーパーウェルター級だとかなり見劣りします。

カルバノフは日本の渡部あきのりとも試合をしています。
渡部はまだ現役を続けていて、この間OPBFのベルトを韓国人から奪いました。
パンチはありますが打たれ弱い、勝負所で尽く負けてしまうんですよね。
パンチは世界的に見ても強いと思います。

Бой за титул WBO International | Магомед Курбанов, Россия vs Диего Чавес, Аргентина

やっぱり体格はカルバノフ。
カルバノフはロシアというよりアメリカ的なスタイルですよね。
フィリーシェルスタイル。風貌からベテルビエフのような武骨なスタイルを想像しますが。

2回にチャベスの相打ちの左で膝が揺れたカルバノフ。
しかしチャベスはカルバノフのパワーを相当感じているようで下手には行きません。

チャベスもフィリーシェルですね。機能的なボクシングの型なので人気があります。
そしてやっぱりチャベスのボクシングは面白い。
全弾フルスイング、スピードもパワーも十分なんですが崩しが大味。
世界ランカー以上の選手になってくるとチャベスの迫力にも萎縮しないのでクリーンヒットしません。
それに消耗も激しく後半追い上げられる。
ただ本当に面白い。サーマン戦では彼を応援していました。

3回からカルバノフが体格を活かして重厚な圧力をかけます。
カルバノフのパワーなのでチャベスは受け止めきれず後退。
ただカルバノフも大振りなのでバランスが崩れたところをチャベスに狙われます。

後半戦からは圧力を強めるカルバノフ、足を使いクリンチとアウトボクシングのチャベス。
カルバノフは接触が強くチャベスは弾かれ追い回されます。
でもこの状況を笑顔でしのげるあたりは流石アルゼンチン人。

要所要所はしっかり反撃します。本当に…正統派の技術で強い選手なのに、チャベス。

消耗して力の落ちてきたチャベスを追い回すカルバノフ。
しかし時々危険なヒットを受けています。

チャベスはかなり疲れています。
カルバノフは下から上へのコンビネーションで組み立てますが、チャベスの上手さに手を焼いてなかなか強いパンチがヒットできない。
それでもチャベスは消耗しています。
しつこく攻め続ければ膝を着きそうです。
でも要所で危険なカウンターを受けて攻撃を寸断されるカルバノフ。

最終回はお互いに手を出し合って終了。

感想

王者はどうでしょうかカルバノフ。
パワーは負けていませんが、技術的に安定感がありません。
フィリーシェルスタイルですがメイウェザーのような安定感はなく簡単に崩れて危険に晒される場面が各ラウンドにいくつもありました。

基本的に大振りのフック主体の攻撃でチャベスに危険なタイミングを狙われていましたしヒットも奪われていました。
時々放つストレートは浅いですがヒットし、チャベスの反応も鈍く効果的なパンチに見えました。
強弱や緩急でヒットを演出する場面があればKOもできたんじゃないかなあと思います。
まだ24歳なので期待ですね。

チャベスはスーパーウェルター級では小さい。
体格にあった適正階級なら王者に慣れた逸材なのに。
現在ジャニーマンとして世界中を旅しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました