オレクサンドル・ウシクvsアルツール・ベテルビエフ 2011年世界選手権 ヘビー級

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試合内容

2011年なので今から8~9年前でしょうか。
ヘビー級~91kgが上限。
アマチュアはヘビー級の上のスーパーヘビー級があります。プロで言うところのクルーザー級です。
現在ライトヘビー級2冠王者のベテルビエフとクルーザー級の元4団体統一王者のオレクサンドル・ウシクのアマチュア時代の試合です。

Heavy (91kg) QF- Berterbiev Artur (RUS) VS Usyk Oleksandr (UKR) -2011 AIBA World Champs

初回、ウシクは横に動きながらアウトボクシング。
ベテルビエフは距離を詰めて連打。
基本的にはウシクが上手くアウトボクシングしているといえる内容です。
左ストレートは初回結構捉えました。
ただベテルビエフがロープへ詰めた時の攻撃は迫力があります。
本当に重い拳をしています。

2回、ベテルビエフのカウンターがヒット、ウシクが揺れました。
アマチュアのグラブは握りにくい上に柔らかいんですが…
ベテルビエフの拳の重さはやっぱり普通じゃない。
ライトヘビー級でプロのグラブなら凶器に近いと思います。

ウシクは慌てて動き回ります。
ベテルビエフはウシクを追い回し、近距離からのワンインチパンチをぶち込むなどプロでも特徴的な攻撃を見せます。
ウシクもここでペースを奪わせまいと力を込めた攻撃、しかしベテルビエフの拳の方が重い。
ベテルビエフは執拗に追いかけてウシクを痛めつけます。

3回、前の回はかなり消耗したように見えたウシク。
どう立て直すか。
ベテルビエフは先ほどのペースを渡すまいと猛攻、ウシクも徹底的に抵抗します。

しかしベテルビエフのパンチでウシクがダウン、右のボディーショットです。
アマチュアのグラブで腹叩いて殴り倒すんかこいつ…しかも打ったか打ってないかも分からないショートパンチで。

ジャッジはウシクを支持。
アマチュアはダウンもただのヒット扱いなのでルール上はウシクなのかもしれませんが、殴り勝ったのはベテルビエフです。

感想

この年の頃にベテルビエフがプロ転向していたら一体いくら稼いでいたことやら。
ウシクはクルーザー級の4団体統一王者でフィジカル強いですよ。
その男をライトヘビー級の骨格の男が殴り飛ばす。
鬼のように強いとはベテルビエフのための言葉です。

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