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エロール・スペンス戦を終えたので更新。

ショーン・ポーター

データ

30勝17K3敗1分
30歳
アメリカ
身長170cm
リーチ177cm
KO率50%

特徴

小柄な体格ですが高い身体能力を活かした突進や揉み合いの接近戦を得意としていましたが、最近は速く動く足を活かしたアウトボクシングを志向しています。

スペンス戦でポーターはその真の姿を見せてくれました。
運動量、瞬発力、スペンス対策は見事と言う他なくポーターの実力と決意の固さを再認識しました。
この男は本当に強い。

本当にスペンス戦は唖然としました。
あと運動量、「本当に人間か?」と言いたくなるほどで持久力に関してはウェルター級で右に出るものはないと感じていたスペンスすらも圧倒していました。

半分動物で薬物を疑いたくなるほど。
ポーターの、と言うか人間の可能性すら感じました。

そしてロープを背にした場面で一瞬ででスペンスと体を入れ替える技。
一度ではなく何度も何度も繰り返していました。
その手際の良さがポーターの決意、スペンス戦へ向けた練習量を物語っていました。

接触の強さ

揉み合い、パンチでびくともしません。
接触したら体ごとロープに押し込む足腰の強靭さがあり一時はこれを最大の武器としていました。

対抗できたのはケル・ブルックとヨルデニス・ウガス、エロール・スペンスですね。
ブルックとスペンスは上手くやっていましたがポーターの力技に悩まされる場面も多かった。

唯一ウガスはポーターが跳ね返されていました。
なので接触の強さは実はウガスが最強なんじゃないかとも考えています。

フットワーク

敏捷性だけならウェルター級のパッキャオに次ぐ選手だと思います。
この速さを活かして突進してくるので相手は捉えきれず接近戦に持ち込まれてしまいます。

パッキャオのように横への揺さぶりや背後を取るような動きは少なくやや直線的ですが、全盛期のサーマンを追いかけられる脚力があります。

この敏捷性もパッキャオの並んで動物並。

ヘッドムーブ

小柄な体格をさらに低くしてベルトラインスレスレを動き、上記の強靭な体とフットワークを活かしてぐいぐい進んでいけます。
ヘッドムーブはかなりの速さなので捉えるのは難しく、またパンチを受けても強靭な体で跳ね返して前進できるので迎撃してくる相手のパンチを掻い潜って何度も何度も踏み込み接近することができます。

上記の特徴にこの頭の動きが加わればマイク・タイソンかと思いますが、パンチは力の伝達が悪くタイソンになりきれていません。
ただウガスやスペンスに見せた突進はタイソンかと思う場面も確かにありました。

持久力

異常な練習をしているのか素質なのか薬なのか、パッキャオ同様に私の常識を超えました。
スペンス戦までは後半疲れる場面もありました。
しかしスペンス危機感とベルトの統一がモチベーションとなり磨きをかけてきました。
スパーリング18回も連続してこなすというスペンスが運動量では初回から最終回まで圧倒されました。

鉄の顎

文字通り鉄製の顎です。
スペンス戦の11回のパンチ、立ち上がり何事もなかったかのように試合を続行していました。
しかしリプレイを見てまた唖然としました。

「顎を完璧に打ち抜かれてる…なんて平然としてんだよこいつ…」と震えましたね。

その後の12回も平然と突進していくポーター。

弱点

肉体的には強靭で打たれ強くスタミナも豊富でスピードもパワーもあります。
顎も鋼でできています。
戦略的に戦うこともできますし冷静さも十分です。
スペンス戦の決意、集中力は並みの王者を遥かに上回り、後半になっても一切衰えない気力には何度も言いますが唖然としました。

強いて弱点を上げるならパンチの精度が低いくらいでしょうか。
マイク・タイソンを目指してほしい選手です。

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