スポンサーリンク
カテゴリー別に記事を読む

ボクシング最硬の防御力 ディフェンスランキング

toe2toeのYouTubeチャンネル
ランキング
スポンサーリンク

ケレブ・プラント追加。

ランキング発表

一位 カネロ・アルバレス

やはり対戦相手の質とそれらを無力化してきたディフェンスが評価対象です。

対戦相手の中でミスが命取りになる相手はゲナンディ・ゴロフキン、ジェームス・カークランド、ミゲール・コット、フリオ・セサール・チャベスJr。
ボクシング最高クラスの速さを誇るアミール・カーン、シェーン・モズリー。
そして4階級目のライトヘビー級のコバレフなど危険な拳を封じ込めてきました。

カネロはゴロフキンとの再戦から無駄を排して戦略の完成度を高めました。
コバレフの超高火力の攻撃をシャットアウト。

鉄壁に加えてカウンターが抑止力となり心理的にも攻撃を封じています。
カネロのパワーも相まって、相手はカネロに攻撃するストレスは半端じゃありません。

カネロ・アルバレスのディフェンスとカウンター / Signature Move – Defense & Counter Of Canelo Alvarez

2位 ワシル・ロマチェンコ

ほとんど被弾するのを見たことがない、そしてそれを実現する技術の組み合わせのレベルが高い。
カウンターもありますがカネロのような威力がないので抑止力として働きにくい。
カネロへ攻撃するのとロマチェンコへ攻撃するのは心理的なストレスが段違いかなあと思います。

ダッキング、ブロッキング、フットワークなど崩れることがないので安定感が半端じゃないです。
攻撃を躱すと同時に相手の死角を奪うフットワーク、ポジショニングだけで相手のパンチの角度と空間を潰して守りっていたり、ボクシングに対する理解が深すぎる。

マシーンのようなロマチェンコですが、リナレスのハンドスピードにある程度対抗され、またダウンを奪われましたのでこの順位。

ロマチェンコの安全なポジショニング / Signature Move – Safe Positioning Of Vasyl Lomachenko

3位 マイキー・ガルシア

遠い間合いを維持し相手の出鼻に合わせていくジャブのカウンターを得意としています。
タイミング、威力ともに相手の攻撃を寸断するのに十分で、今までの相手はこの技に攻撃を阻まれてきました。
ブロッキング、パーリングなど必要最低限の動きで相手の攻撃をカバーし、派手さはありませんが鉄壁です。

2階級以上大きいエロール・スペンスの攻撃をも遮断し彼を守りきりました。
スペンスを含めてこの守りを完全に崩せた選手がいません。

4位 テレンス・クロフォード

まだビッグネームと言えるような相手はガンボアだけですが、ライト級~スーパーライト級という恐らく最速の階級で、1試合で数える程度の被弾であること、スイッチヒッターとしてのクオリティーが高すぎるので、相手からすれば相当なやりにくさでストレスが半端じゃないだろうの言うのを評価しました。

さらに守り一辺倒ではなく、完全な攻防一体。
カウンターを得意としています。
ガンボアのコンビネーションにボコスカ決めていました。

テレンス・クロフォードのカウンター / Signature move – Terence Crawford

5位 ギレルモ・リゴンドー

ロマチェンコに完全にくずされましたが、それができるのは2階金上のロマチェンコだけということを評価しました。

独特のフットワークですが、相手との距離を一定に保ち彼の安全を保護しています。
守りに特化しているとしても機能的で素晴らしいものです。
但し時々被弾してダウンするのは減点です。

相手のミスを誘うフットワークで、強烈なカウンターを打ち込んでくるので下手に追えません。
もっと試合をしてほしいんですが、同郷のララと同じく徹頭徹尾守りという、特殊な性癖が治りません。

6位 ビリー・ジョー・サンダース

アンディー・リー、デビッド・レミュー、クリス・ユーバンクJrの攻撃力を無力化しています。
彼はヘッドムーブも巧みですが、足が良く動き相手の裏をかくような動きを得意としています。
しかし今まで勝ってきた相手はパンチはありますが、技術がありませんでした。
本物のパンチャーとの試合が見てみたい。

7位 ケレブ・プラント

ビリー・ジョー・サンダースと同じ階級にいるディフェンスマスター。
ホセ・ウスカテギの強打を36分間無力化し続けました。
今のところウスカテギがプラントのキャリアの中で最強の相手で、未知数な部分もかなりありますがサンダースレベルのディフェンスの能力はあるだろうと判断しました。
サンダース同様に本物のパンチャーとの試合を見てみたい選手です。

8位 テビン・ファーマー

尾川戦を見るとデービスには通用しないだろうと感じましたが、尾川のスピードも普通じゃないので入れました。
もう少し気合の入った攻撃があると抑止力になるんですが、速さとバランス重視。
相手を殴るより相手に殴られる方が興奮するタイプの変態です。

曲芸ディフェンスは見ていて面白いのでディフェンス好きの方にはたまらない選手だと思います。

テビン・ファーマーのディフェンス / Singnature Move – Defense Of Tevin Farmer

9位 井上尚弥

ドネアとの戦いでは強烈極まりない左のフックで眼窩を砕かれ右のストレートで膝を揺らされました。
ただそれでも効かされた後の対応は素早く、クリンチでしがみついてドネアに追撃を許しませんでした。
9回に右を効かせたドネアが勝負に行けなかったのも井上の反撃の意思を感じたからかもしれません。

カネロのような類まれな上半身の動きはありませんが、フットワークが攻防一体で隙がありません。
打ち終わりは一瞬で相手の射程から消えてなくなります。
このフットワークはパッキャオやビボルと並んで高度に熟練しており、この素晴らしい習慣こそが守りの要です。

井上の高火力も相手の戦意を削ぐディフェンス担っています。

10位 ダニヤル・イエレウシノフ

プロでのキャリアは少ないのでアマチュアを評価。
上半身の独特な動きに加えてフットワークがあり捕まえるのは本当に難しい選手だと思います。
アマチュアの頃はあまり評価していませんでしたが、プロでグラブが薄くなったのでカウンターの切れ味が増しました。
多分KOで勝てる強いタイプではないと思いますが、判定では滅法強そうに見えます。

11位 ジョシュ・ケリー

曲芸ディフェンスの面白さを評価しました。
見ていて面白いディフェンスには価値があります。

イエレウシノフのように本当に当たらない機能的なディフェンスではありませんが、面白さは段違いですね。
上に行けばガードは上げて戦わないとぶっ倒されそうな気がします。
でもケリーのアイディアはボクシングを進化させてくれそうな雰囲気もあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました