ブランドン・フィゲロアvsフリオ・セハ フィゲロア拳法vsメキシカンスタイル

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プロスペクト

試合内容

ブランドン・フィゲロアは兄のオマールと同様のスイッチヒッター。
20勝15KO。
フリオ・セハは前回ギレルモ・リゴンドーにKO負け。
元世界王者のウーゴ・ルイスと1勝1敗です。
殴り合いに強いタイプの選手で実力者。
この相手をKOできるようだとフィゲロア拳法は本物です。
32勝28KO4敗。

WBAのタイトルがかけられています。

フィゲロアはこの階級では175cmもありかなり長身です。
セハもフィゲロアも初回から積極的です。
パンチはややセハ、上手さはフィゲロアでしょうか。
フィゲロアはスタンスをスイッチしながら距離を詰めて肩でセハを押し込みます。
初回の終盤にフィゲロアがパンチをまとめました。

2回も積極的に殴り合う両者。
頭の位置が変わらないセハの方がパンチを食いますが、バランスが良い分強いパンチを打ち込んでいます。
セハは殴り合い強いです。
40歳でこの男を殴り倒したリゴンドーはやっぱり普通じゃない。

3回、セハとの殴り合は若いフィゲロアにも負担が大きそうです。
足を使っても戦えそうですが殴り合います。

4回はフィゲロアが肩でセハを押し込みますが、セハは上手くバランスを立て直して回転力のあるコンビネーションで反撃します。
セハはここまで攻撃が防御。
近づいたら相打ち上等のコンビネーション。
フィゲロアのかなりやり難いであろう戦い方に上手く対抗できています。
後半戦突入しても両者手数は落ちません。

10回になっても気力と体力が衰えません。
どっちも根気強い。
フィゲロアはずっと腹を殴られていますし危険なフックが何度も顔面を捉えています。
セハも何発も顔面にもらっています。
それでも後半は少しセハが効果的に見えます。

残り6分、ポイントは微妙です。
出し惜しみはありません。全力を出します。

最後は手を出しながらフィニッシュ。

ドロー。
激しい打ち合いだったので再戦があるかもしれませんね。

感想

凄い打ち合いでした。
譲らない一進一退の攻防で見ごたえあります。
フィゲロアは王者級の選手と比較するとパワーは普通。
同じくスイッチヒッターでもナバレッテの方が破壊的でした。

セハもやっぱり打ち合いは強い。
フィゲロアは肩で押し込んだり接近戦で忙しくポジションを変えるのでかなりやりにくかったと思いますが、
強打のコンビネーションで徹底的に打ち合いペースは譲りませんでした。

アウトボクシングが信条のくせにセハを殴り倒せる体力があるリゴンドーはまじでやばい。
10歳だけ若返る薬があればなあ。


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