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ウェルター級最強 ランキング

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ベスプーチンvsブタエフの裏番長決定戦を見て更新。

ウェルター級ランキング

ウェルター級

63.503 – 66.678kg

1位 エロール・スペンス

26勝21KO
29歳
177cm
KO率80%

ガルシアやポーターといったビッグネームとの戦いで完璧ではないことを露呈しました
攻撃のセットアップが遅く、防御の後の反撃がクロフォードなどのトップクラスの中では遅い。
必然的に攻防分離気味、ハイボリューム攻撃でスペンスを防御に追わせる、横に動いて攻撃をセットアップする前に逃げる。
やっぱりアマチュア時代のセリク・サピエフの戦い方が対スペンスの答えでしょう。

ポーターはスペンスと運動量で上回ればスペンスを後手に回れ強打を封じ込められることを証明しました。
ただポーターの戦い方は異常で、ポーターだからできた特別な戦い方です。

ある程度PBCファイターの力関係ははっきりしてきました。
クロフォードの鋭さかスペンスの重厚さか。

2位ショーン・ポーター

30勝17KO3敗1分
30歳
170cm
KO立派な50%

サーマンに接戦で負け、ダニー・ガルシアに競り勝つなど実力は証明済み。
しかしスペンス戦ではその強さを飛躍させ彼が本物で特別な選手であるということを強く印象つけました。

本当に、スペンス戦の準備は見事でした。
技術的にはスペンスのフィジカルを活かしたごり押しをクリンチで封じ、ロープに押し込まれても一瞬で身を翻して攻防を入れ替える技を練度120%で仕上げていました。
そして肉体的には全く疲れることのない動物並みのスタミナで一切妥協のない執拗な攻撃を敢行、スペンスを守勢に回らせました。
またスペンスの殺人パンチを受けても怯む様子はなく倍返しできるメンタルにも驚かされました。
ポーターの試合に対する心身の準備は尋常ではありませんでしたね。

こうなることを細部まで知っていたかのような準備でした。
しかし未来が見えるはずはないのでそんなことはないでしょう。
無駄に終わった用意は上手くいった用意の何十倍もあったはずです。
あの状況を引き起こしたのはあらゆる状況を想定し、一切妥協なく取り組んでこれたポーターの意思の強さでしょう。
あの動物並みの持久力を手に入れるにはどれほどの苦行に耐えたことか。

久しぶりに唖然とする試合を見せてもらいました。

3位テレンス・クロフォード

36勝26KO
32歳
174cm
74%

最強候補でもありますが、ライト級から3階級目であること、圧倒的なパフォーマンスですが、ウェルター級の王者級にはホーンにしか勝っていないことを考慮しました。
ポーターに勝てそうな気もしますが、ポーターの運動量とスピードに対抗できるかは未知数です。
ベナビデス戦では本格的な体格のウェルター級とやりあうにはパワーに不安を残しました。
芸術的なタイミングでkoしましたがそれまでは足を怪我しているベナビデスに苦戦。

しかいしウェルター級では機動力、スピード、特にスキルがアドバンテージになっています。
スペンスの土俵でスペンスに勝つことは不可能なので、攻略するならクロフォード級のスピードと機動力、スキルによるアウトボクシング。

後述するカバリアウスカスやベスプーチンはプロモーターが同じで彼を狙っています。

4位 ヨルデニス・ウガス

24勝11KO4敗
33歳
175cm
KO率39%

筋骨隆々で素晴らしい体格のウガスはウェルター級でのフィジカルコンタクトの強さはスペンスに次ぐと思われます。
と思っていましたが、ウガスはスペンスが手こずったポーターとの接触を意に介しませんでした。
ポーターを簡単に跳ね返していたことを考えると接触の強さはスペンス異常かもしれません。
スペンス神話が壊れて他のウェルター級の評価が上昇しています。

フィジカルに加えて彼の本領は打ち合いの上手さにあります。
スペンスのようなハンマーではありませんが、強弱やカウンター、小さく大きくと多彩です。
特にカウンターは打ち合いながら自然と出てくる強力な武器です。
ポーター、フィゲロア戦では素晴らしいテクニックを見せてくれました。

体だけでなく心も強靭なのも魅力の一つ。

5位 マニー・パッキャオ

62勝37KO7敗2分
40歳
166cm
KO率54%

最小、最高齢の王者。
マティセ、ブローナー、サーマンを圧倒した40歳。
サーマン戦では全盛期の力はなく、特にスタミナは著しく低下しています。
しかし磨き抜かれた技は健在でリターンの速さ縦横無尽なフットワークはサーマンの強打を完全に封じ込めていました。
ウェルター級は最も層が厚い。どこまでやれるか。

ボクシングの実績という意味で誰も追いつけない高みまで来てしまいました。

6位 アレクサンダー・ベスプーチン

13勝9KO
28歳
170cm
KO率64%

弾丸のような踏み込みからマシンガンのような連打を繰り出すロシアのサイボーグ。
爆発的なスピードもさることながら、私は何よりもベスプーチンの勤勉さを評価しました。
ブタエフと尋常ではないプレッシャーの中ミスをせず、常に動き続けてブタエフの強打を12ラウンズ封じ込めることができました。

まだ王者ではありませんが、王者より強いのではと思わせる選手で来年はベルトへの挑戦が期待されている選手です。
もっと上にランクしてもいいと思える選手です。
打倒クロフォードの一番手です。

7位 ラズハブ・ブタエフ

12勝9KO1敗
25歳
ロシア
身長179cm
リーチ183cm

破壊的な拳を持つロシアのターミネーター。
ベスプーチンの試合ではベスプーチンの上手さにパワーを封じ込められましたが、並外れた強さを感じました。
ベスプーチンのマシンガンに負けず劣らずのハンドスピード、重厚なプレッシャー、スイッチやカウンターといった戦術的な幅。

何よりもその破壊的な拳の恐怖をボクシングファン、メディアに知らしめました

ベスプーチンの強打を受け止めてビクともせず前進できる強靭なフィジカルには本当に驚かされました。

スペンス、クロフォード、ポーター相手に十分勝負になります。

8位 エギディウス・カバリアウスカス

21勝17KO1分
31歳
175cm
77%

門番レイ・ロビンソンと引き分けました。
デビューしたての頃は暴風のような攻撃で相手を薙ぎ倒していきましたが、最近はボクシングに迷いが見られます。
ウェルター級王者のクロフォードやスペンス、同じくコンテンダーのベスプーチンのボクシングを見ると不安になるのは当たり前で、あれやこれや試している過程なのだと思われます。
しかし村田が腹をくくってブラントと殴り合った時その真価を発揮したように、彼の真価は暴風のようなボクシングです。

9位 ダニー・ガルシア

35勝21KO2敗
31歳
173cm
KO率56%

ポーターとサーマンに競り負けています。
スピードとパワー、特に技術は一定の水準を超えていますが、正直な戦い方で突出したものはなくやりやすいスタイルだと思います。
人気があるのでビッグネームとしか戦いませんが、もしかしたら無名の実力者に負けちゃうんじゃない?とも思います。

10位 キース・サーマン

29勝22KO1敗
30歳
171cm
70%

ブランク明けのパッキャオやロペス戦で分かりました。既に力は残されていません。
どうやら慢性的な腕、肋骨の怪我を抱えているようです。
そんなコンディションではウェルター級では戦っていけません。

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