アンディー・ルイズvsアンソニー・ジョシュア2 偶然か必然か

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観戦記録

試合内容

ジョシュアはこれまで額まで綺麗に刈り込んでいましたが、今回はデビュー時のような風貌です。
体格も縮んだ印象でこれもデビュー時を思い出させます。
ルイズは前と同じ感じ。
というか太っていてよく分かりません。
ルイズは33勝22KO1敗。
ジョシュアは22勝21KO1敗。
ジョシュアは前回の試合が偶然だったことを証明しなければなりません、そしてルイズはあの試合は必然であったことを証明します。

リング中央でにらみ合う両者。
やっぱり凄い体格差です。こうやって見ると一度でもルイズが一度でもジョシュアに勝ったなんで信じられません。
ジョシュアはでかいのにかなり軽快に動けるスーパーアスリートです。
やっぱりスリムになっているジョシュア、体重信仰を捨て徹底的に仕上げてきています。
力を抑えてディフェンス重視の攻撃。初回からワンツーをヒットさせルイズの顔面を切り裂きました。
ルイズはリング中央に陣取りじりじりとプレッシャーをかけます。
顔面は遠く下から組み立てていきます。
動き回るジョシュアに近づけません。
急いてはことをし損じる、辛抱強く戦えるかルイズ。

2回も軽快に動きながら速く長いストレートで組み立てていくジョシュア。
ルイズはプレッシャーをかけながら隙を窺います。
前回はジャブを簡単に叩き落とされていましたが今日のジョシュアはジャブでルイズの動きを止めています。
接近戦の離れ際にジョシュアの力強い右がヒット。
浅くても削れる破格のパワーは健在です。

3回ルイズはまだ焦る必要はないはず。
ジョシュアはスタミナに難があります。後半勝負をかけるならもっと追い回したい。
このペースはジョシュアに快適なペースです。
ジョシュアのジャブはシャープで切れています。ルイズの反応が遅れて強打をセットされます。

4回ジョシュアの左は効果的にルイズの前進を阻みます。
今回はジョシュアのジャブとフットワークが生命線です。
ルイズはジャブにどうしても気を取られて右への反応が遅れ前進が止まります。
ジョシュアはディフェンスに気を使いながらコンビネーションでルイズを削ります。
しかしルイズも右をお返し。少しきかせました。
少しジョシュアの息が上がっています。
ルイズはジョシュアが前回の不安や恐怖を払拭して自信を取り戻す前に色んなことを思い出せてやりたいですね。

5回ジョシュアは危険な距離はホールディングを駆使、見栄えより勝利を優先。
引き続きジョシュアのジャブに阻まれてルイズは攻略の糸口が掴めません。
そしてジョシュアの強打で削られていきます。

6回ジョシュアは少しづつ元3団体王者の自信を取り戻してます。
余裕が出てきました。とはいえルイズはカウンターパンチャー、気のゆるみは命取りになります。

7回、後半戦に突入です。
ここまでルイズはジョシュアに完璧にアウトボクシングされています。
ハードパンチもヒットされていて無傷でもありません。
倒れてもおかしくないパンチも当たっています。
ジョシュアはここまでクリーンヒットを奪われたのは1発のみ。ほぼ無傷。
このペースを維持できれば勝てます。
ルイズはジョシュアのパンチに相打ちのカウンターを狙いますがヒットが奪えません。
ジョシュアは打たれ弱いという弱点があるのでポイントは捨てて辛抱強く一発を狙うしかありません。

8回ルイズの相打ちカウンターがジョシュアにヒット!慌ててクリンチするジョシュア。
同じ轍は踏みません。
ルイズはジョシュアのクリンチに対応し始めています。
ジョシュアが組み付こうとしたところをはじいてフックを振り回します。
クリンチが封じられてくるとジョシュアは苦しくなってきます。

カネロがリングサイドで絶叫しています。同じメキシコ人王者のルイズの応援にサウジアラビアまで駆けつけました。
9回、そろそろ勝負に出れるかルイズ。
ジョシュアは攻防は徹底的に拒否しています。
ジョシュアのシャープなコンビネーションがヒット、しかしルイズは怯むことなく打ち返してきます。

10回ルイズはまだジョシュアに近づけません。
ジョシュアはジャブを突くだけでこのラウンドを消化。

残り2回、ルイズのポイントは1か2かほとんどジョシュアについているはずです。
チャンピオンシップラウンドも徹底的にアウトボクシングのジョシュア。
決意は固そうです。
ルイズはジョシュアのジャブとカウンターに阻まれています。

最終回、ここで決めれないとルイズは勝てません。
ジョシュはとにかく動き回ります。
ルイズが襲い掛かるもジョシュアはクリンチ。
ルイズはフラストレーションをあらわにするも虚しくベル。

UDでジョシュア。

感想

この日のジョシュアはコンディションも戦略も完璧でした。
シャープなジャブでルイズの前進を阻み続け、常に横に動いてプレッシャーをかわし続けました。
最終回も一切打ち合わず決意の固さも感じました。
これでアウトボクシングもできるという証明はできましたが、ヘビー級における評価が上昇すると言える内容でもありませんでした。
ただこの体格でこれだけ動けるのには驚かされました。

ルイズは時々見せるカウンターは良かったんですがジョシュアのジャブに阻まれ続けました。
試合を通してジョシュアのの体力を奪う程の攻撃を見せられず。
まああれだけ打ってこないジョシュアにカウンターを当てるってのもかなり難しい。
あとやっぱり打たれ強いですね。

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