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最強のボクサーランキング My PFP

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クロフォードのパフォーマンスを見て更新しました。

あくまでもMy PFP

PFP(パウンド・フォー・パウンド)

コンタクトスポーツにおいてはフィジカルがものを言います。
なので、もしボクシングの階級を廃止して選手全員で殴り合って最強を決めれば、デオンテイ・ワイルダーやアンソニー・ジョシュアなどのヘビー級の王者が最強になります。

PFPとは体重差や体格差を無くした場合、誰が一番強いのか決めようという子供じみた穴だらけの議論です。

「その階級では小柄なマイク・タイソンのような選手の体格はその階級の平均的な水準まで大きくするの?」
とか
「限界まで減量をして体格そのものが戦略となっている選手はどうなるの?同じ体格にしたら戦略そのものが機能しないよ?」
とかいった面倒くさい話は抜きにして議論されています。
なので基本的に細かい査定の基準ははありません。
パフォーマンスや誰にどう勝ったのかということを材料にして主観的に誰が一番強そうに見えるか?を決めるものです。

当然陸上のように一体誰が最速なのかという客観的な計測方法はありません。

これはあくまでもMyPFP。
私の主観、好みによる選考です。

My PFP1位サウル・アルバレス

53勝36KO1敗2分
29歳
身長173cm
KO率64%

ミドル級で歴史的な絶対王者、ゴロフキンに勝利し2階級上のクラッシャーコバレフを粉砕。
現在のボクシングでこの男より厳しい戦いを勝ち抜いた男はいません。
特にここ数戦の進化はめざましく、その戦略を洗練させ難攻不落の動く要塞と化しました。

カネロの戦歴には4階級制覇のコット、超曲者ララ、トラウト、メイウェザー、ダニエル・ジェイコブスなどそうそうたる顔ぶれが名を連ねます。
ドーピングなど賛否あると思いますが、カネロの進化速度、誰に勝ったのかを評価しました。

My PFP2位テレンス・クロフォード

36勝27KO
32歳
174cm
リーチ188cm
KO率75%

元スーパーライト級4団体統一、議論の余地なきチャンピオンでライト級から3階級目のウェルター級にして試合毎に力強さが増しています。
全く限界が見えません。

カバラウスカス戦まではロマチェンコを上にしていましたが、同じ3階級目でも充実度や成長度という意味でロマチェンコの上にしました。
ビッグネームとの試合がなくその戦歴にケチをつけられますが、彼の戦歴の中にはガンボアとポストル、アマチュア金メダリストのディアス、アマチュア銀メダリストでプロでも元王者のカーン、オリンピアンのカバラウスカスへの勝利が含まれています。そして彼らの殆どが当時全勝です。
クロフォードへの期待が大きすぎて過小評価されている勝ちがいくつもあります。
ガンボアやカーンのスピードに対抗するスピードと芸術的なタイミング、やりにくいポストルを手玉にとる頭脳、オリンピアンを子供扱いする超絶技巧。
ウェルター級に上げてからは力強さを増しており、今回は豪腕カバラウスカスを上回りました。
どんどん強さを増しています。

そして何より厄介なのが勝ちに徹して本気で逃げれば誰も捕まえられないであろうこと。

My PFP3位ワシル・ロマチェンコ

14勝10KO1敗
31歳
身長170cm
KO率66%

クロフォードの充実度を踏まえて入れ替え。
プロではマイキー・ガルシアやガンボアなどの実力者には負けているオルランド・サリドに負けていますが、その敗戦が僅か2戦目というのを考慮しました。
サリドとロマチェンコの名誉の為に言わせてもらいますが、負けが多いだけでどんな相手でも苦戦させてきたサリドは滅茶苦茶つよいです。

短いプロキャリアですがその中にはゲイリー・ラッセルやリゴンドーが含まれており、共に完勝しています。
ラッセルはロマチェンコに負けた後、階級最強の評価を得ていますし、リゴンドーのピボットやローダッキング、フットワークを封じる立ち回りには驚愕しました。
加えてリナレスをKOしているのでボクシング界最速の3人に勝利しています。現代スポーツのスピードの優位性を考えるとロマチェンコは驚異的です。

他にも金メダリストキャンベル、ペドラサとかなり手強い相手に勝ち続けています。
後はアマチュアでの莫大な経験知も評価しました。

My PFP4位オレクサンドル・ウシク

17勝13KO
32歳
身長190cm
KO率76%

ロマチェンコと同郷で少年時代、ナショナルチーム時代から切磋琢磨してきたクルーザー級元4団体統一王者でWBSS制覇者。
ロマチェンコほど完成されていません、しかしその分パンチ力があります。
ロンドン金メダルの実力をプロでも発揮し全勝の超超超強打者ムラト・ガシエフを完封、確かな実力者マイリス・ブリエディスに勝利しています。

重量級とは思えない攻撃のボリュームと機動力、技術を持ちヘビー級進出。
私は彼はヘビー級の伏兵、2〜3年以内にヘビー級を統一し、歴史に名を刻むと期待しています。

My PFP5位井上尚弥

19勝16KO
26歳
身長165cm
KO率84%

バンタム級の王者級の選手を相手に1,1,2ラウンド、10分以内にそれもダメージなしでKOし大きな話題を呼びましたが、レジェンドドネアとの試合で初めての苦戦を経験。
しかし「初めて」苦戦を経験しただけです。
上位ののロマチェンコはサリドに負けていますし、クロフォードにも冴えない試合はありました。

パワーやスピード、スキルはPFPには恥じない能力があると思います。
特に前後の出入りの速さは半端じゃありません。
バンタム級の統一へ向かう過程でさらなる進化が期待できます。

My PFP6位ミゲール・アンヘル・ガルシア

39勝30KO1敗
31歳
アメリカ
身長168cm
KO率75%

通称マイキー・ガルシア。
ボクシング界でもっとも経済的、効率のいいボクシングです。
本当にシンプルに構成されていて洗練されてスキがありません。

5階級目となるウェルター級ではブギーマン、スペンスに挑みましたが予想通り跳ね返されました。
攻撃は通用せず攻撃の評価は落としましたが、鉄壁のディフェンスと鋼の闘志を見せてくれました。
スペンスのハンマーを掻い潜る勇気と技術はナチュラルウェルター級の選手でも持っていないものです。

スペンスに負けましたが全勝の王者ズラティチニン失神させ、ロバート・イースター、ブローナー、サリド、ファン・マヌエル・ロペスを技術的には一方的に痛めつけています。

My PFP7位エロール・スペンスJr

26勝21KO
29歳
177cm
KO率80%

パワーと執拗な攻撃で押しつぶすウェルター級のブルドーザー。
再激戦区ウェルター級で2冠王者、トップに君臨しています。
王者以上の実力がなければ相手になりません。
並のランカーなら蹴散らします。

総合力の高いラモン・ピーターソンを圧倒、スピード、パワー、技術、打たれ強さほぼ文句のなかったケル・ブルックをノックアウトしています。
統一戦でポーターに競り勝ち無敗を維持。
ポーターに苦戦しましたが、あの日のポーターの強さは動物並みで勝っただけでも強さの証明です。

My PFP8位ジャーボンテイ・デービス

22勝21KO
25歳
身長166cm
KO率95%

まだPFPの評価は早いという意見ももっともです。まあでもどうせ時間の問題なので。

デービスの異常な獰猛さ。
戦い方や表情から感じる自信…と表現するべきか。
スピードやパワーだけではなく、私はデービスの内面にある特別な何かを感じます。

ビッグネームとの試合がなく彼の戦歴ではペドラサへのKO勝ちが最も評価できますね。
ペドラサのロマチェンコ戦、ライト級でのベルトランへの勝利、現王者ファーマーKOなどの実績を考慮するとライト級からスーパーフェザー級でペドラサをKOできるのはデービスだけだと思われます。
ペドラサ戦ではペドラサの戦略や技術に手を焼いて乱れることもありましたがしっかり立て直してKOしました。
試合を見返してみるとコーナーのボディーから崩せとの指示をしっかり守るなど謙虚な面も一応あるみたいです。
さらにロマチェンコが捕まえるのにあの手この手を駆使したペドラサに駆け引きなしでいきなり大きなパンチをぶち込むなど瞬発力はちょっと信じ難いほどでした。

コンテンダーレベルを相手にしても時間の無駄で、デービスが腐るだけなので彼が危機感を持って練習できる相手(ロマチェンコ)を用意してボクシングの歴史に名を刻む選手になってほしいと思っています。

My PFP9位ゲナンディ・ゴロフキン

40勝35KO1敗
身長179cm
37歳
KO率83%

カネロに負けるまで8年間ミドル級を支配した帝王ですが、そろそろ年齢的な衰えを感じずにはいらません。
ミドル級のトップコンテンダーなら誰に負けてもおかしくありませんが彼の実績とまだまだ力を残していると期待してこの順位です。

ジャブ優位性をを知りたければゴロフキンを見ればいいと言えるほど完成度の高いジャブを持っています。
カネロにはこのジャブを潰されましたが、カネロ以外にこれを封じられる者はいないでしょう。
パワーと技術を兼ね備え、彼のKO率の裏付けとなっています。

フットワーク、コンビネーションなど基礎力が高い教科書的な選手です。

ミドル級のロマチェンコ、デレブヤチェンコに38歳で競り勝てるなんてちょっと普通じゃありません。

My PFP10位 アルツール・ベテルビエフ

15勝15KO
34歳
ロシア
身長182cm
KO率100%

全勝王者グウォジクとの統一戦をKOで片付ける怪力王者。
この男ほど「怪力」という言葉が当てはまるボクサーはいません。

ベテルビエフのパンチはまるで岩、やたら重くジャブで全勝の王者グウォジクのガードを突き破り、かすったショートボディーブローで足を止めてしまいました。
クリンチされてもKOパンチか打てる稀有な選手です。
本物の怪力、時代が違えばおとぎ話の住人だったと思える異常さを彼からは感じます。

ベテルビエフとワイルダー、デービスが今ボクシングで一番恐いと私は思います。
ワイルダーやデービスのようにワンパンチに力を込めるタイプではなく、重い拳を風車のように回転させる技術と強靭さ。
歴史的な選手になれる逸材だと思います。

リング誌PFPランキング

リング誌PFP1位 カネロ・アルバレス

同じですね。
4階級制覇、コバレフ、ゴロフキン×2、ジェイコブスへの勝利は文句なしでしょう。

リング誌PFP2位 ワシル・ロマチェンコ

無敵だったスーパーフェザー級からライト級に上げて苦戦というか、以前より快適に戦えなくなりましたが、3階級目にしてこの順位は凄い。

リング誌PFP3位 井上尚弥

ノニト・ドネアへの勝利が評価されました。
逆境を跳ね除ける強さを評価されました。
クロフォードの上とは井上の評価はかなり高い。
ボクシングのアジア市場における価値が高くなってきたと言えるかもしれません。
ローマン・ゴンザレスがPFPで1位だったりと軽量級の重要性も高まってきています。

リング誌PFP4位 テレンス・クロフォード

井上が上昇したのでランクダウン。

リング誌PFP5位 オレクサンドル・ウシク

クロフォードと同じ理由でランクダウン。

リング誌PFP6位 エロール・スペンス

ポーターへの勝利が評価される形でランクアップ。
井上が3位ならスペンスのポーターへの勝利をもっと評価していい気もする。
スペンスのこれまでの勝ちっぷりも井上に負けてない。

リング誌PFP7位 ゲナンディ・ゴロフキ

ゴロフキンもPFPに踏ん張って居座りますがそろそろ陥落もありそうです。

リング誌PFP8位 ファン・フランシスコ・エストラーダ

PFPキングのローマン・ゴンザレスに勝ってシーサケット・ソールンビサイに勝ったエストラーダ。
ゴンザレスからの流れで入っているのかもしれません。
エストラーダは確かに強いですが、少し違和感が。

リング誌PFP9位 アルツール・ベテルビエフ

グウォジクをKOした2団体統一、全KO王者。
この肩書だけで怖すぎる。
納得ランクイン。

リング誌PFP10位 マニー・パッキャオ

40歳でランクされるのは凄いけどウェルター級でブランク明けのサーマンと高級かませ犬ブローナー。実績とパフォーマンスをが評価されたのだと思います。

マイキー・ガルシアは何級なのか分からないからなのかリング誌のランキングにはありませんでした。
デービスは対戦相手の質でしょうか。
ペドラサへのKO勝ちはかなり評価していいと思うのですが。
ベテルビエフは一気に評価を上げました。
今後に期待したい2冠王者です。
ゴロフキンはいつまでPFPで踏ん張れるか、コバレフもクラッシャーからおじいちゃんになってしまったし、ゴロフキンもそろそろやばい。

試合ごとに更新しようと思います。

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