ダニヤル・イエレウシノフ カザフスタンウェルター級トッププロスペクト 金メダリストの実力

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プロスペクト

試合内容

カザフスタンのイエレウシノフの9戦目。
同じカザフスタンでもゴロフキンのようなパワーボクシングではなく、くねくねと柔らかい独特なディフェンスとカウンターが特徴的です。

相手はアラン・サンチェス20勝10KO4敗1分。
ベスプーチンにも9回でKOされています。

初回から速い右ジャブを伸ばしサンチェスのパンチをは高い落としてカウンターを狙います。
簡単そうにやっていますが一つ一つの技の速さと熟練度がケリーとは段違い。
金メダリストは伊達ではありません。

イエレウシノフは一つ一つに技は相当な速さですが急いでいるわけではなく、無駄を省いた速さです。
イエレウシノフの技の速さにサンチェスはなかなか踏み込めません。
特にリードパンチの主導権争いでに常に上回られます。
サウスポー相手にこれだと倒されるのは時間の問題に見えます。
イエレウシノフは得意のワンツーをヒット。おでこでしたが顎なら倒せたパンチでした。

3回、イエレウシノフはサンチェスのタイミングを掴んだのかサンチェスが出るたびに強いカウンターを合わせていきます。
サンチェスは苦しい。強引に距離を潰せるような相手でもありません。
幸運に恵まれることを祈るだけ。

5回サンチェスは右目がほとんど塞がっています。
イエレウシノフは乗ってきました。

最後はサンチェスの右目が塞がりドクターストップ。
完全に塞がってしまったので仕方ありませんね。
右のパンチをもらい過ぎました。

感想

上手い。イエレウシノフは達人系ですね。
特にカウンターのタイミングがトップレベルと比較して半テンポ速く見えました。
サンチェスが守備のポジションに戻るよりに速く、ほぼ同時にヒット。
相打ちでもないし重さもありませんが、タイミングは抜群で紙一重で打ち込んでいきました。
斬って落とすようなカウンターではありませんが、どの試合でもペース争いで大きな力を発揮しています。

彼とミドルレンジでパンチの交換をしては埒が明きそうもない。
クロフォードとのカウンターの応酬でも耐えられそうな感じはします。

この日はケリーと同じ日で同じ会場。
勝負がありそうですが私はイエレウシノフ押しですね。

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