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井岡一翔vsジェイビエール・シントロン 全勝挑戦者を一蹴

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観戦記録
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試合内容

年末は毎年恒例のボクシング、格闘技。
これが日本の格闘技やボクシングの慣習になっている間はまだ大丈夫ですね。
続けてほしい。

井岡はアストン・パリクテから奪ったベルトの防衛線。
パリクテのパワーを経験していることを考慮すると全く問題はないでしょう。
あの試合を上回るパフォーマンスに期待です。

シントロンは一度日本の江藤と試合をしました。
一度は負けにされたのですが、ビデオ判定でバッティングによるダウンが承認され無効試合。
再戦では判定で勝ちました。
まあ面白い選手ではありません。

初回、でけえなシントロン。同じ階級には見えません。
ジャブとフットワークで距離を取ります。
井岡はじりじりとプレッシャーをかけます。絶妙な距離をキープします。
シントロンの顔面への左のストレートが有効でしたね。まともに当たりました。

2回、井岡が腹にパンチを伸ばします。当たらなくても効果はあります。
シントロンは単発の左をヒットするのみ。

3回、井岡がプレッシャーを強めました。シントロンはロープに近い位置での攻防を強いられます。
シントロンもヒットはしていますがパリクテの強打を経験した井岡がこの程度のパンチで慌てるなんてことはありませんね。
手ごたえも感じているのでしょう。表情からは余裕が感じられます。

4回シントロンの左は相変わらず当たります。
しかし井岡は意に介さずぐいぐい距離を詰めていき、危険なタイミングでもお構いなしに振っていきます。
こんなにリスクとる選手だっけ?
シントロンは井岡をさばくのがしんどくなってきています。
ラウンドの終盤からは井岡の狩りがスタート。

5回「井岡ってこんな選手だっけ」と思うほど猛烈に攻めまくります。
対戦相手やその戦い方を批判されていたころと全く違う戦い方です。
生き生きとしています。
シントロンは腹がきつくなってきたのか腰が折れ始めています。

6回井岡は余裕を持ちながらシントロンを追い詰めます。
一方シントロンはどんどん余裕を失っていきます。ロープ際ではもはやパニック。
足が止まりやるべきことができていません。

7回、狩りを続行し後はシントロンをKOするだけです。
プレッシャーをかけながら上下に打ち分けシントロンを消耗させます。
シントロンはしがみついてと必死にサバイバル。

8回シントロンは最後のガスタンクを燃やしてサバイバルです。
ポイントを奪い返さなければなりませんが、もうその気力も残されていない様子。

9回、そろそろシントロンの足を止めて仕留めたい。
この回は井岡がシントロンを滅多打ち。しかし決定打はシントロンが阻止。

10回もう勝とうという意思はなくKOだけはされたくないとう意思がひしひしと伝わってくるシントロン。
ストップする理由はないんですが生き延びるだけに集中した選手を仕留めるのは至難の業です。
こうなったらレフェリーは何とかしてほしい。
トニー・ウィークスは見てるだけです。

11回シントロンは手より足を動かすのに一生懸命。
まるでマラソンランナー。

最終回も同じ展開で最終ベル。
アウェイなんだからシントロンは何かしろよ。

感想

無敗のシントロンを一蹴。強い。
井岡は積極的なスタイルに進化しています。
力強さも増しています。

しかし気になるのはディフェンス。
今日はシントロンの非力さに助けられましたが危険なタイミングのパンチを各回で食っていました。
少しだけ不安が残りましたね。
ただこのスタイルチェンジには井岡の決意と情熱を感じました。

シントロンは何しに来たんですかね。
アウェイでマラソンでもしに来たんですか。

コメント

  1. ムーンサルトをする森光子 より:

    強かったですね井岡。走り込みで以上に延びたスタミナとライトフライ時代より切れがあるんじゃないかと思う前方向のフットワーク、ミニマム出身とは思えないボディー。これでブランク有りの30歳です。どこに伸び代隠してたんですか。
    次はロマゴンがターゲットですかね。田中も候補でしょうが田中vs井岡はもはやフライ級のカードでしょう。個人的にスーパーフライで見たい試合ではありません。

    • とぉとぅぉとぉ より:

      この相手をKOできれば本格的な王者と言っていいと思います。
      まだまだフィジカル面に不安を残します。
      フィジカルで劣ってやられるくらいならゴンザレスと技術戦をしてほしいと思います。
      ニエテスとの経験も生きてきそうです。
      日本人同士で潰し合うより田中にはフライ級の怪物マルティネスをやっつけてほしいですね。

  2. GGG より:

    後半は逃げ回るだけで一体何がしたかったのか。
    KOを免れたいだけの選手はボクシング辞めた方がいいです。

    • とぉとぅぉとぉ より:

      シントロンの気持ちも分からなくはありませんが、レフェリーのウィークスは何か仕事しろよと。
      やった仕事と言えば井岡のボディーショットをローブローと判定したくらい。
      公平に裁くのもいいですが膠着状態だけは何とかしないと放送事故です。

  3. 一瞬のマ夏 より:

    井岡、まずは勝ててホッとしました。こういう試合って判定がどっちに転ぶか分からないので。
    内容は圧勝ですが、こういう相手に対して倒すパンチというのがあればなぁと思いますねぇ。
    相手にパンチが無いから被弾覚悟での戦い方だったのかもしれませんが井岡にしては貰いすぎていましたね。それでも、井岡とすれば恐らく相性最悪の相手だったかと思います。リスクを取らずに負けたアムナト以来の。そこをクリアしたのは大きいと思います。
    あともう少しのフィジカルアップが欲しいですね。Sフライでやっていく以上こういう戦い方でないとダウンは奪えないし他団体王者にも勝てない。ロマゴンもエストもSフライになってからほんの少し同じような傾向が見られます。一発の無い王者の戦い方。井岡にはあと少し。やっぱりパンチの精度とフィジカルをさらに磨いて欲しいです。
    遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願い致します。毎回、長文で申し訳ありません。。。

    • とぉとぅぉとぉ より:

      スタイルチェンジに井岡の情熱と決意を感じたので悪くはありませんが、昨日は被弾が多かった。
      以前の井岡なら膠着状態になってしまってもおかしくありませんでした。
      おっしゃる通りフィジカルですね。まだまだフライ級程度の選手に見えます。

      これからどこを目指しますかね。
      井岡は他団体王者やビッグネームのゴンザレスを目指したいはずですが。
      来年は村田、井岡、井上がビッグファイトに向かう年で日本のファンにとっては期待が膨らみますね。
      いつもブログを盛り上げていただいて感謝しております。
      本年もよろしくお願いいたします。

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