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ジャレット・ハードvsフランシスコ・サンタナ

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観戦記録
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試合内容

ハードは23勝16KO1敗。
前回の試合、ジュリアン・ウィリアムズに大番狂わせでベルトを2本奪われました。
ウィリアムズからベルトを取り返すと誓っていましたが、既にウィリアムズはロザリオに負けてベルトは移動してしまいました。
本当に新陳代謝の激しい階級です。
相手となるのはフランシスコ・サンタナ。
25勝12KO7敗1分。
最近は2勝3敗と負け越し。
負けはフェリックス・ディアス、ホセ・ベナビデス、サダム・アリなどしたの階級の選手です。
元2冠王者として、また復活を印象づける復帰戦のこの相手は倒しておきたいハード。

初回からハードは距離を保って鋭いジャブを伸ばしてサンタナを遠ざけます。
サンタナはガードを上げて前進。クリーンヒットを避けながら距離を潰そうと試みます。

序盤サンタナはハードのジャブとフットワークに何もできません。
ハードは時々サンタナのガードの上を叩きポイントは奪います。

中盤から少し足を止めてパンチを交換する場面を作るハード。
サンタナのパンチが浅くヒットしていますが余裕はあります。
このジェームズ・トニー的な(メイウェザーじゃなくて)フィリーシェルスタイルはアクションが多くて見ていて面白いですね。
サンタナは追いかけるよりはるかにやりやすそうで重さはありませんがコンパクトな攻撃を見せます。
もっと手数がほしいところ。ハードの一発はチャラどころかおつりまであります。

それにしてもハードでかい。ちょっと同じ階級とは思えません。

ハードは2割ほど余力を残して全力のサンタナと並走、顔色を窺いながらペースをコントロール。
着実にダメージを与えて削ります。あと少しアクセルを踏むだけで倒せます。
しかしサンタナの限界が近づくとアクセルを緩めなぶり殺しにします。

8回はサンタナの執拗な攻撃に嫌になってきたのか攻撃が効いたのか疲れたのか分かりませんが手数が一気に落ちたハード。
クリーンヒットは許しませんがサンタナを制止できません。
逆に近づけるようになったサンタナの手数は倍増。
ヒットには至らないものの印象では上回ります。
消極的なハードの態度に会場からは時々ブーイングが起きています。

9回は今度は元気に攻めるハード。
しかしサンタナもめげずに体ごと押し込みます。
激しい打ち合いとなりハード、サンタナ共にダメージを受けました。
しかしパワーの違いは顕著でサンタナが先にダウン。
ベルが鳴って最終回。

手数はサンタナですが、クリーンヒットは奪えず。ベル。

UDでハード。

感想

この試合はスーパーウェルター級です。
ハードの体格はこの階級では信じがたいほど迫力があります。
やっぱりコンディションはそれほどでもなく終盤はばてたようにも見えました。

トレーナーを変えて新たなスタイルの模索をしているのだとは思います。
しかし25勝12KO7敗1分の相手にこの内容、序盤は良かったと思いますがゴールテープの切り方が悪かったですね。

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