ゲイリー・ラッセルJrvsトゥグツソ・ニヤンバヤル

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観戦記録

試合内容

年一試合しかこなさないロマチェンコに負けただけのフェザー級絶対王者ラッセル。
31勝18KO1敗。現役ボクサー最速の拳があります。

挑戦者モンゴルのニヤンバヤルは11勝9KO。
“マトリックス”マレロとのハイレベルな挑戦者決定戦を制して挑戦権を獲得しました。
無名ですが、コアなファンの間ではラッセルに次ぐ実力者と目されています。

初回からスピード違反のラッセル。オリンピック出場のニヤンバヤルにいとも簡単に左を再三ヒットします。
ニヤンバヤルはボクシング勝負だと歯が立ちそうもありません。
どうやってこのスピード違反を取り締まるのか。
ニヤンバヤルの右でラッセルがスリップ。

2回も先手はラッセル。
ニヤンバヤルは姿勢を低くしてラッセルに近づこうと試みますがラッセルはそこにカウンターを合わせていきます。

3回、ニヤンバヤルはラッセルのハンドスピードを警戒してプレッシャーはかつづけるも手が出ません。
ラッセルは浅いですがヒットしてポイントは奪っています

顔を冷やしてるのかインターバル中ラッセルは独特な仮面をつけています。

序盤が終わってもペースは変わらず。
このまま続けてもラッセルは疲れそうもありません。

5回ニヤンバヤルはコンビネーションやカウンターなど良い動きを見せています。
しかしポイントを奪っているかは微妙なところ。
危険も増しますがもう少しペースを上げれば当たりそうな雰囲気はあります。

6回開始早々にニヤンバヤルが突っかけて右をヒットしました。
徐々に右のタイミングは合い始めています。
この回はニヤンバヤルがプレッシャーを強めて中間距離での攻防です。
ラッセルは嫌がっていますが横に上手くプレッシャーを躱します。

7回も近い距離での攻防。
ニヤンバヤルのボディーショットが時々ヒット。手数も増えてきました。いい感じです。
流れが悪いと感じてかラッセルは力を込めたパンチで押し返します。ニヤンバヤルも望むところ。
撃ち合います。
ラッセルはボディーブローを嫌がっています。
ペースがニヤンバヤルに傾いてきました。

8回、終盤戦突入。
勝負所です。
ラッセルは確実にニヤンバヤルの中間距離を嫌がっています。ニヤンバヤルはしつこく追いかけてラッセルを釘付けにできるか。この回はラッセルが上手く捌きました。

9回ニヤンバヤルはラッセルのカウンターを警戒しパンチに体重が乗りません。
休むとラッセルが出てきます。
押したり引いたりと巧みですラッセル。

10回になってもスピードは落ちないラッセル。
この回はお互いにいい場面を見せました。

11回からはラッセルがハイガードで前進し中間距離での打ち合い。
この距離でもラッセルは強い。

最終回はニヤンバヤルが攻めラッセルが後手。
しかしラッセルの守りは固い。

UDでラッセル。

感想

ニヤンバヤルもいい場面を見せてはいましたが試合全体を通してラッセルのペース。
横に攻撃をかわしながらカウンターを奪いニヤンバヤルがでてこないとコンビネーション。
やっぱり只者ではありませんね。強い。

ニヤンバヤルの今後が気になります。
ラッセルに負けたディアスはその後王者になりました。
ニヤンバヤルも王者級の実力者であることは間違いありません。
ただ今日は相手が悪かった。恵まれた選手ではありませんが挫けずに頑張ってほしいと思います。

コメント

  1. ムーンサルトをする森光子 より:

    こんなに差がありますか…。ニャンバヤルの完敗です。前後はともかく左右の動きなら出し抜けるんじゃないかと思ってましたがそんな問題じゃありませんでした。
    ここまで来るとラッセルは階級をあげるしかないんじゃないですかね。正直スティーブンソン以外は相手にならないでしょう。スティーブンソンも今やったら多分負けます。試合枯れや団体間の格差等を考えると、フェザーに留まるのは色々と望ましくないと思います。

    • とぉとぅぉとぉ より:

      シャクールのディフェンスでもラッセルのハンドスピードは捌けそうもありません。
      しかも速いだけでなく頭も良く意思も強固。
      ビッグファイトを目指すならライト級。
      サイズ的には厳しそうですがここまでいかないと大金は稼げそうもありませんね。

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