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カリド・ヤファイvsローマン・ゴンザレス

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観戦記録
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試合内容

現在王座を5度防衛中のヤファイは26勝15KO。
全勝の王者ですが人気はいまいち。
元PFPキングゴンザレスへ勝利し国内外のファンに名前を売れるか。

ゴンザレスは日本でも何度も試合をしている軽量級の大物。48勝40KO2敗という驚異的な戦績を誇る4階級王者。
休養期間の間に軽量級も様変わりし、軽量級No.1の座は井上尚弥に奪われてしまいました。
キャリアの集大成としてもう一度名を馳せられるか。

初回。
やっぱりかなり体格差がありヤファイが一回り大きい。
ゴンザレスが積極的に仕掛けるとヤファイが応戦、初回から激しい攻防となりました。
ヤファイはかなり気合を感じます。初回は手数で取りました。
ゴンザレスはやや様子を見ながら組み立てます。

2回、ゴンザレスが出てくるのはここからです。
低い姿勢からヤファイを崩していきます。
ヤファイも腰をを落としてしっかり迎撃態勢を整え逃げずに打ちあいゴンザレスを押し返します。
ヤファイは気持ちのこもった素晴らしいファイトですね、これは。
ゴンザレスが上下に打ち分け、さらに足を使って左右に動きながら角度を変えてヤファイを切り崩す芸術的な接近戦を見せ始めたところでベル。

3回、熾烈なペース争いが続きます。パワーのヤファイ、精度のゴンザレス。
どう均衡が崩れるか。
ヤファイは手数は旺盛ですが、守りのいいゴンザレスは我慢しながら隙を突いています。

4回、ヤファイはまだ打ち合います。
しかし近い距離で多彩で効率的なのはゴンザレス。

5回からヤファイが落ちてきました。クリンチも使い始めます。
ゴンザレスはここぞと言わんばかりにペースアップ、ヤファイに襲い掛かり一気に体力を奪っていきます。

6回ガクッとくるかと思ったヤファイですが、徹底抗戦。
ゴンザレスが多彩に打ち分けるもガードを上げて致命打は許しません。

7回から時に下がって休みながら組み立てるヤファイ。
しかしゴンザレスは執拗に追い立て簡単には休ませない。

8回も何とか耐えるヤファイですが、ゴンザレスのコンビネーションを捌けなくなり始めています。
ダウンを奪われKOもありそうな雰囲気。
再開後ゴンザレスが襲い掛かりワンツーでヤファイがバッタリ倒れました。
レフェリーはカウントするもダメージは深くストップ。

感想

激しいペース争いと打ち合いの素晴らしい試合でした。
そしてやっぱり打ちあいは強いゴンザレス。
ヤファイとの体格差を見るとやばいかとも思いましたが倒し切りました。
PFPが王者返り咲きでスーパーフライ級が面白くなってきました。

これまで印象が薄いと散々書いてきたヤファイですが、この日はかなり気持ちのこもったファイトでゴンザレスを応援していましたが、だんだんヤファイにも気持ちが傾いてしまいました。

ここに日本人の井岡や田中がどう絡んでいくのか楽しみです。

コメント

  1. 一瞬のマ夏 より:

    完全にヤファイ陣営はミスりましたね。というか世界中でロマゴンはsフライは適正階級じゃないと思い込んでいましたね。多分、フィジカルで序盤ポイントを取れば後は足を使って、、だと思っていたのでしょうね。私も実はそう思っていました。でもまさかヤファイがあそこまでインサイドを選択するとは思いませんでした。改めてヤファイってそんな選手だったっけ?と思いました。。。それにしてもロマゴンはああいう展開になると強いですね。次戦は井岡、やるべきです。障害は何も無いと思いますし機は熟したと思いますが、コロナウイルスだけが気になりますね(笑)。

    • とぉとぅぉとぉ より:

      ヤファイは最後まで貫徹した戦い方でしたが、彼のアドバンテージを考えると他の戦い方もできましたね。
      もし障壁がないのなら、やってほしい。
      井岡vsゴンザレスはボクシングファンなら垂涎の試合です。

      コロナ…3月は試合が中止みたいですから。
      どうなることやら…

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