アダム・コウナツキvsロバート・ヘレニウス

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プロスペクト

試合内容

ヘビー級において圧倒的な手数を武器に世界タイトル挑戦まであと一歩までたどり着いたコウナツキ。
エキサイティングなファイトスタイルで私の一押しです。
20勝15KO。

相手はロバート・ヘレニウス。
200cmの大男。
コウナツキがKOしたジェラルド・ワシントンにKO、他にディリアン・ホワイト、ヨハン・ドュアパスに負けています。
29勝3敗。

頭一つ分ヘレニウスが大きい。
初回コウナツキはいつものように積極的に攻めます。
下から崩そうという意思を感じる攻撃です。
ヘレニウスは押されて消極的です。
決着は早そう。

2回も同じような展開。
プレッシャーをかけるコウナツキと距離を保ちたいヘレニウス。
この回ヘレニウスのワンツーがカウンターでヒットしコウナツキが一瞬後退。
ヘレニウスは自信をつけて打ち合います。
コウナツキはダメージを受けています。動き鈍りました。
しかし終盤は一気に畳みかけてヘレニウスを脅かしました。

3回。コウナツキが下から上に打ち分けて長身ヘレニウスを崩そうと試みます。
ガタガタに崩される寸前ですが、長身とクリンチでぎりぎり持ちこたえるヘレニウス。

4回、ヘレニウスの右でコウナツキがスリップ。
直後左フックで正式にダウン。
ヘレニウスが猛攻。
守りを捨てて打ち合うコウナツキ。
しかしぐらぐらでヘレニウスがパンチをまとめたところでレフェリーがストップ。

感想

ヘレニウスは長身がディフェンスとなっていて攻められてはいるものの深く食うことはありませんでした。
中近距離は徹底して攻防を拒否。
どの局面でもコウナツキが上回り逆転まで明らかに押されていましたが一発でひっくり返しました。

コウナツキはディフェンスが悪い。
この日はヘレニウスの消極性もあってあまり目立ちませんでしたが、今日は積み上げてきたものを一発で崩されてしまいました。
やっぱり長期的な勝率という視点に立てばある程度面白みを犠牲にしてでもディフェンスは大事。

コメント

  1. ムーンサルトをする森光子 より:

    スウォーマーはスラッガーに弱いとはよく言われますがこれは…もはや2mクラスのヘビー級ファイターは全員スラッガーの素養持ちと見た方が良いかもしれませんね。
    ヘレニウスの他の試合を見たことがないのでなんとも言えませんが、スラッガーには見えません。アウトよりのボクサーぐらいのスタイルでしょう。それでもあれです。
    改めてヘビー級の特異さを見せつけられた試合でした。

    • とぉとぅぉとぉ より:

      ヘレニウスも腰が引けていた感じだったんですけどね。
      まさかあの状態から逆転するとは思いませんでした。
      この階級では特にミスが命取りです。怖い。

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