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スコット・クイッグvsジョノ・キャロル

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試合内容

クイッグはスーパーバンタム級の元王者ですがここ数年はビッグファイトを求めて階級を上げてきています。
フェザー級王者バルデスと死闘を演じ今回はスーパーフェザー級。
スーパーバンタム級ではサイズとパワーがありましたがこの階級ではどうか。
35勝26KO2敗2分。

17勝4KO1敗1分。
相手のキャロルは元スーパーフェザー級王者テビン・ファーマーに負けはしましたものの互角に戦える選手で、パワーはありませんが勤勉で守りの良い選手です。

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この階級のスコットは体格のアドバンテージはありません。キャロルの方が大きい。
好戦的なクイッグはガードを高く上げて一発を狙います。
キャロルは細かく動いて重さはありませんがコンパクトで効果的な攻撃。
左を再三ヒットします。

2回も横に勤勉に動くキャロルを捕まえられないクイッグ。
キャロルが自信をつける前に何とかしたい状況です。

3回は時々キャロルの攻撃の意思を感じます。
クイッグは相変わらずキャロルのストレートが躱せません。
ベルのあとキャロルがクイッグを睨みつけて威嚇。
自信を深めています。クイッグは何とかこれを挫けるか。

4回キャロルがストレートを上下に伸ばします。
クイッグはヒットを奪えず苦しい展開。

5回クイッグは圧力を強め時に荒っぽく攻めてキャロルを脅かします。
キャロルはやや慌てながらも横に動き、時にクリンチで対応し打ち終わりはカウンターを狙います。
クイッグを完全にコントロール。

6回はキャロルは手数を増やしてクイッグに迫ります。
クイッグも応戦、しかしクイッグはここまで一発も自慢の強打を当てられていません。

後半戦。
7回、クイッグの集中力も落ち始めキャロルのパンチを外せずで揺らされる場面も。
キャロルはどんどん自信を深め余裕も出てきようにも見えます。

8回キャロルはフックの距離でも打ち合うようになりました。
クイッグはピンチでもありますがチャンスでもあります。
ベルの間際にいい一発フックが入りました。
残りの体力を考慮すると普通に勝負しては勝てそうもありません。
手数を落とし逆転の一発に集中するしか勝ち筋はなさそう。

9回、余裕すら感じるキャロルは伸び伸びと実力を発揮します。

10回はクイッグは前進するもののパンチは当たりません。
キャロルは動き回って素早いパンチで応戦。

11回はキャロルがクイッグをコーナーに追い詰めます。
ヒットは奪われていませんがスコットのコーナーがタオルを投入。

感想

クイッグはパワーのアドバンテージが小さくなってしまいましたね。
諦めずに攻め続けましたが終わって見ればキャロルの技巧に何もできず封じ込められました。
完敗です。

キャロルは大きな予備動作を抑えた隙の小さなボクシングをします。
現在のスーパーフェザー級はデービスやライアン・ガルシアがライト級へ行ったので少し競争が緩くなりました。
キャロルにもチャンスありです。

コメント

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