試合内容
以前紹介したアジア系米国人のプロスペクトで現在20歳。
現状はホセ・ラミレス、ジョシュ・テイラー、プログレイなど王者以上の選手にはまだ歯が立ちそうもありません。
ウェルター級ならパッキャオが文字通り子ども扱いするでしょうし、スペンスとクロフォードなら容赦なく破壊するでしょう。しかしまだ20歳。
可能性は無限です。18勝16KO。
相手はカミロ・プリエト。
15勝9KO2敗。
見づらい映像ですが載せておきます。
すぐに消すので早めに見てください。
初回は左を伸ばしながら様子を窺うリー。
かなりの体格差で恐るるに足らずといったところ。
ラウンドの終盤には余裕を持って攻撃しプリエトを威嚇しました。
2回からは本気を出せばいつでも倒せそうですが、じっくり痛めつけて3回でKO。
感想
リーのボクシングは自然体で力が抜けており、また子供の頃からボクシングに打ち込んできたことが窺える総合力の高さです。
アジア系の血が入っている王者だとゴロフキン、ビボルが連想されますが、リーも彼らに続いてほしいと思います。
まだ20歳なので何級が主戦場になるのか分かりませんが、このアジア系アメリカ人の若者の活躍に期待です。

ブランドン・リー 米国ウェルター級 プロスペクト
ブランドン・リー
試合を見つけたので更新。
戦績
17勝15KO
20歳
アメリカ
178cm
ウェルター級
試合内容
速い左を突きながら相手が出てきたところをカウンター。
初回に効かせてまとめますが倒せず。
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