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ボクシングサイエンス トレーニングの3原理5原則

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トレーニングの原理原則

知識の重要性

トレーニングと一口に言って色んなものがあります。
パワー、技術、持久力、スピード。

当然トレーニングを明確に分類できることはありません。
走りながら体の連動性を高めることはできますしサンドバッグを打ちがスタミナを強化や筋力トレーニングになっていたりします。
重要なのは一体それが何のトレーニングなのか、これを理解する必要があります。
漠然とした意識で強くはなれません。
それどころか間違ったトレーニングは大きな損失をもたらしてしまいます。
筋肉は体のエンジンと捉えることができます。当然筋肉が大きければそれだけ大きな力を得られます。
しかし例えばプロのドライバーが操作するような競技用の車を私達が運転するとどうなるでしょうか。
車の勢いをコントロールできないどころかカーブを曲がりきれずに壁に激突、またはエンジンやそれに付随する機能そのものを損ねて破壊してしまう悲惨な結末が待っているでしょう。

これは私達の人体にも言えることです。
関節や腱、靭帯も同じようにエンジン(筋肉)の力が強すぎればその負荷に耐えられず壊れてしまいます。
速さを求める競技用の車を無知に改造して不要なパーツを搭載すれば自重により速さを失ってしまうでしょう。

そして漠然とトレーニングを積むことの危険はこれだけではありません。
時間です。
スポーツ選手として活躍できる時間は限られています。
無駄なことに時間を浪費していてはどれだけ才能に恵まれていても勝つことはできません。
このカテゴリーでは科学的なトレーニングについて考察していこうと思います。

トレーニングの3原理

まずは初歩の初歩からトレーニングの原理と原則について復習します。
原理とは

多くの物事を成り立たせる、根本的な法則(規則)。認識や行為の根本をなす理論。

過負荷の原理

生物は一度受けたストレスに対抗できるように心身を作り変えていきます。
しかし逆に日常のストレスを超えなければストレスへの適応は起こりません。
同じ負荷のトレーニングを繰り返していても成長は起こりません。
少しづつ負荷を強めていくことが必要になります。

心拍数、重量、タイムなど主観的にではなく客観的にデータを集める必要があります。

可逆性の原理

一度身につけた能力だとしてもそれは使わなければどんどん失われて行きます。
要らない能力に資源を割きたくないという生物に備わった特徴です。

ピークを維持し続けることは不可能です。
試合に合わせてピークを作ることが重要になります。

特異性の原理

トレーニングは目的を達成するのに効果的な方法があります。
筋肉をつけたいのに有酸素運動をしていては効果はあまり期待できません。
さらに細かい違いで言えば同じスクワットでも競技にあった角度は違うはずです。
フルでやるのかハーフでやるのか、またジャンプするのか挙上の速度は速い方がいいのか遅い方がいいのかなど。

競技性や個人の目的に合わせてトレーニングを行わなければならず競技や人体、トレーニングに関する理解度に差があれば大きな違いを生み出してしまいます。
競技や個人に合わせたトレーニングを行うには競技や人体を深く理解しなければなりません。

トレーニングの原則

続いてトレーニングの原則。
原則とは

原則として 物事に関する基本的な規則・決まりごとを述べる表現。 例外が許容される場合があるという意味合いを含むことがある。

漸進性の原則

能力の向上を目指すなら少しづつ、そして確実に負荷を大きくして行きましょうというものです。
いきなり大きく負荷を上げてしまうと怪我の元になります。しかし、同じ負荷では能力の向上は期待できません。

全面性の原則

これは身体は満遍なく鍛えましょうという原則。
鍛える場所は競技や個人によって異なるはずなのである部位を強くしたらそのバランスをとりましょうということですね。
無知なトレーニングは怪我や競技力の低下を起こすかもしれません。

意識性の原則

意識でトレーニングの成果は変わってきます。
既述したようにどうしてそのトレーニングをやるのか、それを意識しましょうということです。
慣習により行われているだけのトレーニングがあります。

個別性の原則

人種、性別、体型なと個人差があるようにトレーニングにも個性を持たせようということです。
みんながやってているからと言ってあなたにとって効果的とは限りません。

反復性の原則

トレーニングは一度で効果が現れることは稀です。
そのトレーニングを理解し実戦、競技へ応用するには多くの試行錯誤が必要になります。
技術にしても筋力にしても神経系を一緒に発達させなければならず、神経回路は反復による刺激により発達していきます。
ただこれは注意が必要で弊害も大きいと私は考えます。

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