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ゲナンディ・ゴロフキンは38歳を迎えた

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年齢は数字に過ぎない

ゴロフキンvsカネロⅢ

ゴロフキンが38歳を迎えました。

カネロの次の試合はコロナが収束すればゴロフキンになるんですかね。
カネロのトレイナーレイノソはゴロフキンの人生初のKO負けを約束しています。
1戦目と2戦目のカネロの大きな違いは一番大きな違いは自信であったと思います。

初戦は消極的な試合運びで負けに近い内容でしたが、ゴロフキンのスピードとパワー、スキルを経験して勝てると踏んだのでしょう。
2戦目は積極的にプレッシャーをかけ自ら仕掛けていきました。
初戦と比べると被弾も多く2発程ゴロフキンのKOパンチをもらっていたように見えたのですが、それでも一切弱気にはならずむしろ自信に深めカネロがゴロフキンを退けました。

もし初戦カネロのスキルとクリーンヒットを評価してドローとするのなら、再戦はゴロフキンがアウトポイントしたともいえる内容でした。
まあそれは置いておくとして、カネロはさらに自信を深め2階級上のコバレフへ挑戦しなんとノックアウト。
峠も超えていたうえに色んな問題(カネロ含め)を抱えていたコバレフ戦だけに試合後にいろいろ言われてはいたのですが、それでもコバレフのパンチのほとんどを遮断しヤーデをノックアウトしたコバレフのジャブに耐えたカネロは見事と言えました。

現在29歳、身体的にも経験知でも今がピークでしょう。
ライトヘビー級のクラッシャーをKOで撃沈したカネロ。
成功体験を積み重ね技のキレ味は今までにないはず。

もしもゴロフキンとの3戦目があるとすれば、2戦目よりさらに自信を深めKOを狙うカネロの攻撃は熾烈を極めるでしょう。
ゴロフキンはカネロへの負けに続いてデレブヤチェンコにも苦戦、あわや人生初のダウンという場面も見せています。
体力的にも気力的にも間違いなくゴロフキンは下り坂です。

一度の失敗で一気に崩れてしまう選手もいます。
疑心暗鬼の迷いが判断を遅らせ力を鈍らせます。

38歳で衰えているとは言え、ゴロフキンの強靭さはずば抜けています。
しかしゴロフキンの不安とカネロの自信がかみ合えば、トレイナーのレイノソが言うようにゴロフキンがアマチュア時代から守り続けてきた不倒神話が崩れるかもしれません。

鉄人ゴロフキンの倒れる姿は見たくない。
でも人間だれしも衰えてしまうんですよね。

ゴロフキンのアメリカ上陸

ゴロフキンがアメリカへ上陸した時のミドル級最強は確かセルジオ・マルティネスだったと記憶しています。

HBO Boxing: Sergio Martinez Greatest Hits

その後すぐにマルティネスはボクシングを引退してしまったので戦うことはありませんでした。
ゴロフキンは今のアルツール・ベテルビエフのようにKO率の高さと試合ぶりからセルゲイ・コバレフと並んで恐れられていました。

当時スーパーウェルター級のカネロがこの二人を倒してしまうなんて微塵も思っておらず、そもそも勝つとか負けるとかそうゆうレベルですらなく同じリングに上がるという想像すらしませんでした。
ゴロフキンも当初連続KO防衛記録を優先し、カネロを対戦候補とも感じていない様子でどちらかというとメイウェザーの方向を向いていたと思います。
スパーリングでのカネロ印象を聞かれても
「いいコンビネーション打つよねえ」
と言った感じ。

Legendary Boxing Highlights: Golovkin vs Brook

この頃のゴロフキンの挑戦者は対峙した瞬間からゴロフキンへの恐怖に飲み込まれている感じで勝負になっていなかった。
当然ゴロフキン知名度が低いので対戦相手が王者未満の選手であったという要因も間違いなくあるとは思います。

Gennady Golovkin (GGG) Highlights

しかし徐々にピークアウト。
スピードのある2階級下のブルックがゴロフキン攻略の糸口を掴み、リングIQの高いジェイコブスが無敵ではないことを暴きました。
そしてカネロが2戦かけてゴロフキンを時代を終わらせ、今のメキシコのスーパースター、カネロ時代の到来。
栄枯盛衰ですね。カネロもいつかは2度目の負けを経験するはず。

カザフスタンという小国からボクシングを代表するスターにまで拳一つでのし上がったゴロフキン。
キャリアのほとんどが世界戦だというのに負けは唯一の1敗のみの殿堂入り確実な偉人。

映画かされたら見ちゃうなあ。

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