テオフィモ・ロペスvsデヴィン・ヘイニー
ヘイニーが挑発
コロナで暇なヘイニーがライト級を挑発しそれにテオフィモがつられてしまった形。
逆に言えば試合が止まった今、SNSが主戦場です。
全方位に猛攻を仕掛けているのはライアン・ガルシア。
意外とテオフィモは静かな感じです。
倒しっぷりとリング上でのパフォーマンスからこうゆうことは得意そうですが、多分意外にも真面目なタイプなんだと思いますね。
テオフィモ
このクソガキうるせえな。黙ってろよ。ヘイニー
「お前WBCトーナメント逃げやがったよな。
お前は分かってんだよな?俺に勝てないって。くそ野郎が静かにしてろ。
タイプの違う二人ですね。
ヘイニーはどちらかというと守備的に戦う選手でテオフィモは攻撃力が最大の武器。
もしこの二人が戦うならテオフィモを支持します。試合が面白いし私の好みのスタイルです。
しかし、中谷戦を参考にするならヘイニーにも十分勝機があります。
コミーの時ように当たればド派手に倒せる選手ですが中谷の上手さと緻密な戦いに手を焼きました。
一発の派手さの印象で上回っていましたが、特に距離とジャブ、後半はボディーも効かされているようにも見えました。
ヘイニーに相手を圧倒するような攻撃力はありませんが、ディフェンスの勤勉さではテオフィモを上回ります。
前回のサンティアゴ戦ではサンティアゴの動きに勤勉に反応し、ヒットを許しませんでいた。そしてそれを最後まで維持できる集中力も非常に大きな武器です。
テオフィモは減量苦もあって中谷戦は尻すぼみ、長い試合は1度しか経験がありません。
ヘイニーと戦うとしても前半を凌ぐことができれば後半はガス欠でペースが落ちるはず。
勤勉なタイプが強打者を攻略するっていう試合は過去いくらでもありますからね。
まあでも今はテオフィモの目はロマチェンコにしか向いていません。
打倒ロマチェンコに向けて今は雑音は無視してほしいところ。
テオフィモの関連記事


ヘイニーの関連記事


コメント